飼って
らっしゃる方ならご存知だろうが、猫はゲロを吐く。しつけの問題ではない。生理的にそ
うなっているのである。 猫はもともとが「待ち伏せ猟」をする動物のため体に匂いがつくのを嫌う。それで実にマメに自分の毛皮の手入れをする。四六時中体を舐めている。自然、抜け毛が胃の中に溜まり、その塊を定期的に吐き出さなければならない。嘔吐剤としてイネ科の葉っぱを齧るほどである。(「猫の野菜」として売っているのがこれである)「くつろいでいるなー。」と油断していたら、いきなり「うげっ!うげっ!」といいだす。一応猫はキレイ好きであるから、ふわふわした物とか大事なものの上には吐かないでいてくれる(ようだ)。しかし、フローリングとか畳とかは、彼らにとって「嘔吐OK!」な場所らしい。うううむ。半年前に替えたばかりの畳でも容赦無し。ドリアン(アメリカンショートヘアのハーフ・♂・11歳・ドリアンは果物のドリアン)を、わたしはこよなく愛しているが、ゆうべ「さて布団をしこうかい・・・」と構えたところで大量のゲロをその畳に吐かれたときにゃあ、まだ、「ウゲッ、ッゲ」といっているのを網戸の外に放り出した。すぐ、モモが走ってきて吠えた。ごめんドリ。愛しているんだけど。