木戸口に栗が落ちておりました。子供のころ「子供会」で、今ごろ栗と萩とススキを集めて束にし、それを部落(鹿児島じゃこの言葉に差別的意味はない)内に配って、「十五夜」行事に使うカンパ金を集めておりましたな。十五夜の夜、子供たちが集まって、小学校のグランドの土俵で相撲を取ったり(カンパは相撲の景品のノートや鉛筆になった)、肝試しをしたり、あの頃は「なんか不思議な行事じゃっどねえー」と子供心に思っておったことですよ。
大人になって「十五夜に相撲」というのは、われわれのご先祖さあが「隼人」と呼ばれていた遠い遠い大昔からの伝統行事であったことを知りました。もちろん時代時代にそって変化してきたらしいですけど。たまげましたね。今どうなってるんでしょうか?