ジョロウグモの求愛

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「ジョロウグモの雄が雌に求愛する」の図である。大きいほうが雌で、雌の足の長さほどもない小さいほうが雄である。

Nec_0093_1 こちらも見づらいが、カメムシをくわえた雌の斜め左に小さな雄がいる。雄の大きさはカメムシとさほど変わらない。これでは、うっかり交尾の後で喰われてもいたしかたないといわざるを得ない。

畑にとって「ミミズ様は神様で、蜘蛛様はお味方」なので、農薬を撒かず大事にしている。今時分畑中が雌の張った蜘蛛の巣だらけで、まさしく求愛シーズンであるために、ムカツクというかうらやましいというかにそのほとんどの巣に、雄がきている。まあしかしジョロウグモの雌は甲斐性あるからなあ。直径1mを超える実に見事な巣を張っている。自分と同じぐらいでかいバッタなんかもぐるぐる巻きにしていた。雄は、より体がでかくより立派な巣を張る雌を選ぶ傾向があるという。ある意味おなごの理想じゃのう。もう、いっそかくありたきものよ。

というわけで、わたくしも巣を整え食料を自力で手に入れるべく日夜努力しておるわけだが、「忙しい忙しい」とかいいながらこうやって他人(他蜘蛛)の恋愛沙汰をのんびり観察しているあたり、どう贔屓目に見てもジョロウグモの雌に比べると小物であるといわざるを得ない。ちと口惜しいが。

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