祖父の遺産

Nec_0045_3 おはようございます。「風邪ひきどんの鼻ズンだれ」になったのに、みなさまの暖かい励ましのコメント、涙出るほどありがたいです。

よかったなあ、ブログはじめて。日常生活じゃ絶対お知り合いになってないだろうおもしろい方たちとこんなふうに知り合えて、しかも適切な助言や励ましの数々、こんなありがたいことないです。ありがとうございました。

「椿屋敷」は、17年前に亡くなった母方の祖父の家です。明治生まれの母方の祖父はかなりすっとぼけた人で、親戚縁者の間では「ぼっけもんのイサオ」で通ってました。祖母など面と向かって「すかたんのあんぽんたん」などと言っておりました。それでも飄々とマイペースな人でしたが、それをいいことにわたくしは決してじじい孝行な孫ではありませんでした。

それなのに今こうやって祖父の遺産の恩恵を受けています。

うちの畑の奥に、ビナンカズラ、アケビ、ツヅラフジ、ツルウメモドキなどの山のツルがあまりにもうまいこと群生してるので、「これ、鳥が運んできたんでしょ?」と父に聞きました。すると、「鳥が運んできたのもあるが、ここのじいさんが、山から採ってきて植えちょったど。ばあさんが『まあ、こえなものどん植えて何をすっとか!!』とののしっちょったが・・・」

あまりのありがたさに涙がでました。直接金になるものではないですが、今のわたくしにとってこれほどありがたい遺産があるでしょうか?祖父が植えた何百本もの品種ものの椿、数々の植物、それこそあんぽんたんだったので今まで気がついてなかったのです。さらに父がもつ植木屋の知識と技術があり、利用の可能性は千にも万にも膨らみます。

今現在みなさまから受けているご温情とともに、こういう形で何十年もあとから利いてくる恩というものもあるのですね。

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