「角のある動物」と「角の無い動物」がいます。うちの動物で角があるのはヤギ達だけです。
通常人間には角は生えませんが、たまたま遺伝子異常かなにかで、頭骨にでっぱりのある人がいて、「鬼子」とか呼ばれたりします。そういう、「牛の角に虎の猿股」という「鬼」という概念は、中国の風水でいう「丑寅(うしとら)」の方角を具現したもので、ああいう形の「鬼」になるまでに、気の遠くなるような歴史と民俗の積み重ねがあるようで、シロウトがうっかり突っ込んだらひどい目にあいそうです。京極夏彦氏とか小松和彦氏とか読んだほうがましで、おもしろい。
とにかく現実の角は骨質がそのまま頭頂部に発達してきたもので固い。ヤギ達の角もとても固く、破壊力があります。だから飼主さんの中には生後1週間以内に手術して切ってしまう方もいるようです。特に雄の場合、角がたいへん発達する上に発情期の暴れ方が尋常でないので、切り取る事が多いとか。じゃないと小屋を片っ端から壊されてしまうそうな。うううううむ。
うちの三頭のうち、トカラヤギのクロさん・シロさんの角はそのままですがめーさん(ザーネン種・1歳・女の子)は切ってあります。頭を触ってみるとどうやら角の跡らしい固いところが左右にあります。昨日の夕方小屋に入れようとしてめーさんを押し込んでいたら、その角の跡にわたくしのデコが思いっきりぶつかりました。
もーー――。世界が☆だらけになりました!
すっげええ、カッテエエエー――!!