恥ずかしながら俗物なもので、「Dr.コパの風水シリーズ」を3冊も持ってます。「中国四千年の歴史」というフレーズに弱いのです。
「・・・・・あたしなんか世の中に必要ないんだ。生きてる意味なんかないよう(涙)・・・みんなうまくやってるのにどうしてあたしだけ・・・・・」とかなんとか、笑っちゃうような自意識過剰と自己憐憫の泥沼にうっかりはまったときに、危ない薬をやったり、ご近所に火をつけたり、アーケードで車を暴走させたりしてるヒマがあったら、玄関でも掃き清めて打ち水でもしたほうがマシでしょう。 庭の草取りして、便所掃除したほうが生産的でしょう。
というわけで一昨年、はなはだ落ち込んだときに、Dr.コパの「門柱を立てなさい。門は幸運が入ってくる場所です。その家にふさわしい粗末過ぎず立派過ぎない門柱に手書きの表札をつけなさい」という一文を読み、「これじゃ!!」と思ったわけです。それまで椿屋敷に門が無かったのです。
祖父が残した遺産に、蒲生町の山奥の「60年もののヒノキ山」があります。そこからヒノキの丸太を採ってきて、鉈で皮をはいで、水準器で高さを決めて埋め込んで立てました。素朴極まりない門柱ですが椿屋敷にはふさわしいと思ってます。門柱があるからこそ、門松も映えるしなあ。
おかげさまで門柱が立ってから、いいことが続いてるような気がします。『とりあえずやってみる』って大事なことですね。