実はこの2月から3月は樹木の移植シーズンなのです。春の新芽が出るまでが勝負時。特に落葉樹は葉を落として休眠状態なので、今のうちに移植しておいて添え竹で固定しておけば、春の新芽シーズンに同時に新根がでてくるので、ほぼ100%の確率でつきます。
アンズを2本去年の春の木市で買ってきて植えておいたのですが、どうもこのままでは備後大梅にひっかかりそうだったので、今のうちにもう少し距離を離した場所に植え替えました。アンズ=アプリコット、ジャムにお菓子にたいへん活用方法の多い果物です。3年目ぐらいから成るらしいので、もう、来年が楽しみで楽しみで。
畑にある程度の間隔を置いて落葉樹を植えることには、実はもう一つメリットがあります。つまり夏に落葉樹は葉を繁らせて緑のドームを作り、鹿児島の夏の炎熱から背の低い野菜類を守ってくれるのです。かといって秋になれば葉は落ちるので、冬の日照が乏しい時期には丸裸なので冬野菜にはよく日が当たる。うまい工夫だなあ・・・
それを聞いて以来、落葉樹でおいしい実がなる木を買い集めては植えています。梅、アンズ、暖地桜桃、カリン、スモモ、ザクロ・・・ラインナップを見るだけでもおいしそうでしょ?