一説によるとバラ科は「植物の中で最も進化した一族だ」そうな。こういうのを聞くたびに「それがどうした?」と仏教徒は思ってしまいますね。例えば「人類は動物の中で一番進化した一族だ」とかと同レベル。
へゴのエントリーで書きましたが、生物が発生して以来何億年、何十億年とその基本設計を変えないままに生き延び、繁栄している種というのはごまんとあるわけですよ。「いかなる環境の変化にも適応し棲息・繁殖できるデザイン」というのはかなり優れた設計ですよね。
「進化した」それの何が偉いんでしょうか?うれしいのでしょうか?ひょっとしたらそれは「進化の袋小路にはまっている」だけかもしれないじゃないですか?三葉虫や恐竜やサーベルタイガーやマンモスのように。
そげな小難しい理屈をつけてバラを誉めるより、その美しさをその香りを誉めるべきでしょう。
ノイバラ・・・・・今頃、ちょっとした日向にはそこかしこに生えていて見事な白い花をたくさんつけています。野生種らしい甘くほのかな香りが漂わせながら。