夕立が上がった空にヤマシロオニグモが浮かんでいます。巣を作っている最中なのです。
でかいぞ―――!
もう少しで作りかけの巣が彼女ごと顔に張り付くところでした。それはイヤです。
もっとも、そんなことになったら彼女のほうがもっとイヤでしょう。
「夏の山道で直径30cm~60cmの巣を張る」
・・・・・・って、うちの畑は山道も同然かい!?
もう少しで巣が完成するというのに。こんなところ誰も通らないと思ってたのに。邪魔すんな。わたくしが彼女ならば大暴れいたします。お互いそんなことにならずよかった。
(おっと、写真を拡大してごらんになるとクモの糸が見えますです。)