鶏頭の花

Nec_0027_16 赤い鶏頭の花をお墓に持っていって供えました。

鶏頭の花はほんとうに鶏のトサカにそっくりで、「なんで夏の墓花にはこんなグロテスクな形のもの飾るんだ?」とずっと思っていました。

そうでなくても夏のお墓は、ウンコの匂いのするオミナエシとか、しけた千日紅とか、なんとも地味~なコーンフラワーとか、なんでこんなもの飾るんだ食べ物だろうの色つき唐辛子とか、あまり美しいとはいえないものばかりが供えてあります。

自分でお墓にお供えするようになってわかりました。

鹿児島の夏の日差し、しかも石造りの墓地の上、普通の花じゃ半日も持たない。

自然、鶏頭や千日紅みたいに、花弁が固まって水分が蒸発しにくい構造になっっている乾燥に強い花を選ばざるを得ないのです。

百合やトルコギキョウなんかのように花弁はふわふわしていないけれど、一応赤や紅やピンクの色がついています。墓の花に緑の葉ばかりを入れるわけにもいきませんしね。このちょっとした色を添えることが夏場の墓にはありがたいのだとわかってきたら「やっぱ夏の墓花用に鶏頭か千日紅ぐらいは植えとくか・・・」と、考えが変わってきました。

だってさ、お盆の花は高いよ~~~。

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