すなわちヒドラのことです。ヒドラはギリシア神話のヘラクレスの冒険に出てくるやつで、沼地に住む頭が9つに分かれた水蛇でございます(この手の化け物あちこちの神話にもでてくるなあ。ヤマタノオロチの仲間じゃん)。ひとつの頭をつぶしてもすぐまた次の頭が生えてきてきりが無いので、ヘラクレスは火のついた松明を手に持って頭を切り落とすそばから焼いていったら、さしものヒドラも退治されてしまったという。確か強烈な毒も持っていてヘラクレスの最後はこのヒドラの毒が染みこんだ衣装を着せられたことによるんじゃなかったっけか?
アジサイの花はいくつもの小さい花(正確にはガク)が塊になってできているので、ヒドラに例えられたのでしょうね。可憐な花をそんな強烈な怪物に例えるセンスは理解しがたいような、でもちょっと納得したいような。
梅雨入りしてアジサイもほころんできています。鶏小屋のそばのアジサイはガクアジサイで、鮮烈なブルーです。かわいいけれど見ようによってはヒドラか。