足るを知る

Nec_0013 昔話でありますね。

―――――欲張りばあさんだかじいさんだかが、何かのきっかけで思いもよらない神か仏かの恵みをもたらされる。最初はささやかな恵みだったけれどだんだん欲の皮が突っ張ってきて「もっともっと」と要求が大きくなっていく。極限まで要求した果てに全てを失くして元も子も無くなる。―――――

典型例が「金の卵を産む鶏」ですね。一日一個づつ金の卵を産む鶏で満足しときゃいいものを「一日一個づつじゃ足りない」と鶏を殺してかっさばいてしまった、と。もちろん鶏の内臓はただの鶏の内臓で金の塊が出てくるわけでもなく。欲に負けて世にも貴重な金の卵を産む鶏を自分の手で殺してしまっただけという大失策。愚かなことですが、人間油断してるとついついやっちゃうんですよね。「まだるっこしい!今、今すぐ全ての結果が欲しい!!」

これは本当に失敗の元です。こういう焦りに取り付かれると思っていた未来が手に入らないばかりか今持っているものも全て失くします。

最近まじかでそういう例を見てしまって。

改めて思いました。「『商い』は『飽きない』。大振りせず短く持ってこつこつ当てる。」真理です。

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