宵闇せまる頃、どこからともなく草の燃えるいい匂いが漂ってきました。
「ああ、どこかで焚き火してるな」と、ちょっと木戸口に出てみたら、ご近所で刈り取った草を固めて小さな焚き火。
昔むかし「家を作るなら~♪家を作るなら~♪草の燃える匂いのするカーペット敷きたいと思うのであります~♪」というコマーシャルソングがありましたが、まったくもって草の燃える匂いは、なにか心の中の郷愁とか安心とかそういうものを呼び起こす力を持っております。
住宅地や都会の真ん中では、もう焚き火ができなくなった時代です。
半径1km内に、コンビニもスーパーも信号機すらない鄙びた住み処ですが、「焚き火」のような贅沢な行為ができるのだから、ありがたいことです。