鳥辺野

Nec_0013 年初めに埋めたヤギの墓が何者かに暴かれました。たぶん狸かなにかの仕業かと思われます。まあ彼らが楽しく骨をしゃぶれたんだったら、良しか。

それにしてもびっくり。まだ半年も経っていないのに、かなり白骨化しています。やはり昔ながらの「土に埋める」という埋葬法は、かなり合理的なのでしょう。

なんというか、死体ってまだ腐乱の途中だと気持ち悪く恐ろしく感じますが、白骨化してしまうとカラッとした感じで怖くないよなあ。これわたくしだけの感じ方かなあ?どうだろ?

まだ幼い頃、父方の墓から歴代のご先祖さあの骨を堀上げて、納骨堂に収めるという家族行事がありました。骨はだいぶ黄色くなってたりしましたが、怖くなかった。

生き物が死んだら、ちゃんと他の動物や虫や細菌に食べさせてやる。それとても正しいことじゃないかなあ?現代日本は防疫の観点から火葬に移行しちゃったんだけど。なにかとても大事なものをその途中で落っことしてるような気がするよ。

京都の鳥辺野は、土に埋めるどころか死体を放置して犬や鳥に喰わせたといういわくつきの場所ですが(日本にも鳥葬の習慣があったという事例にでますね)、あれぐらいの都の規模だったら合理的だったんだろうなあ。累々の腐乱死体や白骨ってのは壮絶な風景だろうけれど。

コメント(5)