のだめカンタービレ・13巻

Nec_0009、「のだめカンタービレ・13巻・二ノ宮知子著・講談社」を買ってしまいましたです。期待を裏切らないおもしろさ。「KISS」連載中に立ち読みしてるんだけど、にもかかわらず笑う笑う。

10巻からのだめと千秋はパリにおるのであります。のだめは音楽の世界的名門コンセルヴァトワールに、千秋は指揮者としてデビューして。千秋の母が所有する、素敵なアパルトマンの隣の部屋同士になって、しかもそのアパルトマンは、世界各国からやってきた音楽家の卵たちが集っていて・・・・・。と、活字で書くとこんなにも「おフランス好き」が好きそうなロマンティックなシチュエーションだというのに―――。なぜにこんなに変なの?

どうやら「音楽を志すものは世界的に変人で変態。」というのが二ノ宮氏の認識らしく、各国からやってきた卵たちも変。ロシアから来たお色気虫のターニャ、おフランス人のくせに日本アニメオタクのフランク、中国から来た金に異様に細かいユンロン・・・。多士済々なのに、我がのだめの個性はこれにまったくひけをとらない変態ぶり。

飛び入りではいったおフランスの正統な教会のノエル(クリスマス)の、キリスト生誕劇でロバを演じて、しかも堂々とそのコスチュームで「獅子舞」を舞ってみせる。すげえ。どうやってこんなキャラとシチュエーションを考えつくのでしょうか。二ノ宮氏の「天才ファミリーカンパニー」も大好きでしたが、この、キャラとのクールな距離感と絶妙なボケぶりのバランス、たまりません。

今買ったら特製キャラしおりがついてるよ。

わたしのは峰龍太郎しおりでした。

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