サカタのタネの家庭園芸

Nec_0048_3 父が植木屋なもので(いまや休業状態ですが)、小さなころから毎月うちには「サカタのタネ」から「園芸通信」と「家庭園芸・春」と「家庭園芸・夏秋」が来ていました。

日本の種・苗屋の第一人者「サカタのタネ」が全力で開発している新品種がいち早く載っている優れもののカタログです。眺めているだけでワクワクします。

たとえば「香りを楽しむバラ」の欄を見ると「楽園(品種名)。光沢のあるオレンジ色とフルーティーな香りがすばらしい、剣弁高芯の大輪花。春から秋まで、安定した花色を保ちます。(花径約12cm/直立性/樹高1.2~1.5m/強香)」とか書いてあるわけです。それでもって美しいオレンジ色のバラの写真が載っているわけ。

どうです?思わず自分ちの庭に美しく咲き誇り、春から秋までプンプン香りを漂わせるバラの花を想像してしまいますでしょ?曲者なんですよ、このカタログは。

「トマト」の欄を見ると「こんなに甘くて、おいしいトマトは初めて」と煽り文句がついていて「アイコ ミニトマト(品種名)。家庭菜園で大人気のプラム型ミニトマトです。愛らしい形と群を抜くおいしさ!酸味が少なく、口の中に甘みが広がります。肉厚でしゃきっとした食感。皮も割れにくく、作りやすさも折り紙つきです。極早生種 平均果重18~25g」ときたもんだ。ご丁寧に欄外記事に「たくさん採れたらドライトマトがおすすめ」とドライトマトの作り方が載っていたりするわけです。

ねーーー?たまりませんでしょ?

珍しいフレンチ野菜とか中華野菜とか外国ものの野菜もいち早く取り上げてくれるし、本当に優れもののカタログなのです。

もちろん「サカタのタネ」はネット販売もやっているし、いまや自分もネットで注文するわけですが、このカタログはやめられません。ネットにはない紙のカタログにはカタログの良さがあるんだよなあ。

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