とりあげ婆

Nec_0006 今朝、トカラヤギのシロさんに子供が産まれました。

今年の初めに死んでしまったボンボンくんの忘れ形見です・・・・・・ってあいつ、ちゃっかりあちこち種を残してくれてました。男子の本懐というものでしょう。

ザーネンのボンボンくんの種がトカラのシロさんについたので、シロさんの体には子供の大きさが負担かも、と心配していました。それで今朝5時過ぎ陣痛のシロさんについてお腹をマッサージするやら、声かけやらなにやら。つまり、わたくしいわゆるとりあげ婆でございますよ。

ひときわシロさんが苦しみだして、破水。しばらくすると膣口から小さなあんよが二本揃って出てきました。こんなに小さいのに大人のヤギと同じようにちゃんと二股のひづめがついています。心配していた逆子ではありません。よかった。

「よっしゃあ!シロさん出てきたぞお!」

「んめえええええ!!!めえええええ!!!」

「よーーーせの、よいっしょお!!よーーーーせの、よいっしょお!!」

「んめえええええ!!!」

後はその二本の足をつかんで綱引きです。4度目か5度目の引きでズルッと一気に子ヤギが出てきました。

次の瞬間には元気に

「ミエエエエエエ!」とかわいい甲高い声が響きます。

シロさん息を整えるまもなく、生まれたばかりの我が子の羊水を一生懸命舐めて綺麗にしてあげてます。たいしたもんだ。誰も教えてないのにね。いや、シロさんも産まれたときにお母さんにこうしてもらったんだろうな。

しばらくすると子ヤギの毛は乾いてふかふか。よろよろとパンパンになったシロさんのおっぱいに近づいて力強く吸い始めます。これで初乳もOK。

とりあげ婆、出る幕無し。よかった!よかった!

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