今朝の6時前雷がゴロゴロなる下、鶏たちが大騒ぎ。モモ(紀州犬雑種・7歳・♀)も「放して!放して」と大騒ぎなので、放すと一目散に鶏ランドのほうへ走ります。
「何か来たな」と思うまもなく「キャイン!キャイン!」とモモの悲鳴が。
何事?モモはイタチであれタヌキであれヘビであれ余裕で闘って追っ払うのに!そのままツッカケを履いて勝手口から飛び出して駆けつけました。
なんとモモと同じぐらいの大きさの見たこともないぐらいでっぷり太ったタヌキが、モモとがっぷり取っ組み合っていたのでした。しかもその殺気たるや!血相が変わって必殺の怒気満々。なんと言う気合。タヌキとはこれほど恐ろしい生き物だったか!!
モモ、首筋に喰らいつかれ「キャン!」と悲鳴。モモが殺される!考える間もなく引き剥がしたのですが今度はわたくしの手に喰いつかれ!
「痛ってエエエエ!」
モモが再び飛びかかり、その間にわたくしはそこらに落ちている木切れを拾い、それで殴りかかりました(最初から棒を持ってくべきだった。慌てていたので思いつかなんだ)。タヌキさすがにたまらず引き、悪鬼の形相のまま一目散に逃げていきます。
わたくしもモモも追っかける気力なく、自分たちの傷を確認。モモは鼻面と右前足に傷。わたくしは左手薬指根元に穴が。血がダラダラ流れてきます。
結局午前中は病院騒ぎで潰れました。治療をきちんとしとかないと怖いもんな。あ、おかげさまでどちらもたいしたことはなかったのですが。鶏たちも雛に至るまでみんな無事だったし。
それにしても、改めて野生の恐ろしさを思い知らされました。あのド迫力。あのとき確かにあのタヌキに気迫負けしてしまった。万物の霊長もくそも無い。やらなければやられる。なのに生き物としての気合に負けた。それがとても悔しい。
次は決して負けない。こうやって右手一本でキーボードを打ちながら誓います。迷わず角材を持って駆けつける。勝手口に常備しました。