一説によると狩の上手なイエネコは一年に1000匹の鼠を獲るそうです。
1000匹だよ!すごいね!・・・・・・・・・ちゅうても敵は「ネズミ算」の語源たる超繁殖上手な一族、そのぐらいのペースで狩ってやっとトントンってとこかな。
うちの納屋も昔から鼠が住み着きやすいところで、油断してると「チューチュー」と我がもの顔に走り回る気配がしてろくでもない。3月に死んだヤスネコのジョーは狩名人(猫)だったし、いまやヨイヨイのジジイとなりつつあるドリアンも昔はそりゃあ賢い狩をしとったもんだが・・・・・・・寄る年波には勝てん。「このままでは、うちに鼠一族がのさばってしまう!」危機感にあおられておったですよ。
「求めよ!さらば与えられん」
良くしたもので、そういうときに知り合いからもらった若い猫、メロン。やたらめったら人懐こくて、猫懐こくて、犬にまで懐きかけてモモに怒られたりしてますが、果たして鼠獲りの腕前やいかに!?
(鼠を獲らん猫は、徹底して獲らんからな。こういうの、母猫の教育や兄弟猫とのコミュニケーションが大事らしい。「三つ子の魂百まで」)
おかげさまでどうやら獲るタイプの猫だったらしいです。
今日も今日とて、納屋から屋根続きの天井で「チューーー」とか声がしまして。「スワッ!」と耳を澄ましたらば、「トトトトトト、ドドドドド!」と鼠より重い足音が鼠を追っかけてます。「ヂュッ!!」と断末魔の声。
うしししし、よくやった。よくやった。
・・・・・・・・いやいや、コホン。南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏。