キイロスズメバチに襲われた!!

Dvc00194 キイロスズメバチに襲われた!!

「刺された」とか「やられた」とかじゃぜんぜん足りません。世の中によもやこれほど凶暴な生き物がいようとは、しかもこんな身近にいようとは思いもよりませなんだ。

思えばヤギのめーさんの様子が元気なくおかしかったのです。「めーさん?どうしたの?好物の青柿を拾ってきてあげる」と、めーさん心配のあまり、いつもなら帽子長袖着用のわたくしが、無帽半そでで柿の木下に向かいました。

青柿はもう今の時期たくさん落ちています。

「よしよし」。しゃがみこみ拾い始めました。とたんに「ぶーーーーーーーん!!」と恐ろしい羽音が!!

「スズメバチだ!!」「ふふん、こういうときの心得は動かざること山の如し、だ。」

と、いったんは我慢しました。なのに、ああ、それなのに。

2秒もたたないうちに、3匹、5匹と、頭の周りに群がる蜂が増え、第一撃が右即頭部に「ガツン!!!」と。

文字通り雷に打たれたようなショック!!続いて第二撃、第三撃。たまらず「山の心」はもろくも崩れ去り、逃げ出しました。頭に手をやったので指も手首も指され、耳、首筋、背中、腹も刺され、・・・・・・・・

これほどの速さで走ったのは何年ぶりか、という猛スピードで 、100mほど離れた家に向かいました。なれど「許さん」とばかりに、しつこく追いすがる蜂ども。

結局、14,5箇所ほど刺されて、振り切りました。

そしてそっからがたいへん。不覚にも抗ヒスタミン剤の買い置きが無く、そのままたまたま来ていた父に運転してもらって病院へ。車の中でも八箇所ほど刺された頭を初めとしてガンガンずきずきと激しい痛みが走ります。「痛い!痛い!」

喚いたころでしょうがないのですが、喚かずにはいられない。

病院に着いたら、先生は往診中。受付に頼んで先生を呼び戻すまでの、20分が、長かったこと長かったこと。あまりの激しい痛みにのた打ち回りました。

看護師さんが体中にアイスノンを当ててくださるのですが、「焼け石に水」とはこのことか。

やっと先生が帰ってきてくださり、診察。その間も「イタイイタイ」。

「毒を吸うからね~~」と吸盤のついた注射器みたいな器具で、背中だの手首だのの傷口から吸い取ってくださいます。「先生、アタマ、アタマが痛いんです」

「頭はねえ~どうしようもないからね~毛がはえてるでしょ~」

そんなああああ!!!

「顔を刺されたり目を刺されたり、しなかったのが幸いと思うしかないねえ」

ううううううう。

「これだけひどいとステロイドを注射しなきゃね~」

指示を受けて看護師さんたちが着々と静脈注射の準備をしてます。「右腕左腕どっちの血管がでやすいの?」「どっちもどっちです~~~」涙声でいうわたくし。無事注射が終わり、抗ヒスタミンの軟膏を塗りたくられ、「はい、帰ってね。冷やしとくほうがいいよ。」

ううううううううう。

帰ってからも4,5時間は耐え難いほど痛く、冷凍庫からありったけの保冷剤を取り出し、タオルで巻いて上半身中、特に頭を冷やします。

スズメバチは特に黒いものを襲うので、頭は要注意なんだよな。わかってた、わかってたのに~~~~~!!!!!

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