玄翁

Nec_0025_10 「ローテク万歳グッズ・その16」玄翁(げんのう)です。

当農園において「杭打ち」は必須科目です。樹木を支える杭を打つ、垣根を立てるのに杭を打つ、ヤギを繋ぐのに杭を打つ・・・・・もう、ありとあらゆることの最初が「杭打ち」だったりします。

ところがねえ、これがなかなか難しいのよ。だいたい直径8cm~10cmぐらいの木の杭の頭を玄翁で打ち付けて地面に杭を埋め込むんだけど、とてもとても最初はこの「杭の頭にまっすぐ玄翁を当てる」てのができないね。玄翁重いから、狙いが外れて空振りしたり、最悪の場合自分の足に当たったり。

最近になってやっと「とりあえずヤギを繋いでも抜けない程度の杭」は打てるようになってきたんだけれど、杭の頭はもう割れたりささくれたりボロボロ。つまり玄翁の打撃面がちゃんとまっすぐ当たってないから、杭の頭が荒れるわけ。はあああ。まだまだ修行が足りません。

餅つきのとき臼に杵をまっすぐ下ろすのと同じ要領なんだけれど、なにせ目標物がせいぜい10cmだからなあ。ものすごい集中力が要求されるし、玄翁を振り上げるときは腰を落として下腹に力を入れ、思わず「ホイショッ!ホイショッ!」などと気合をかけてしまいますね。おなごにはあるまじき姿ですが、一方では「これって結構カッコいいかも」などと思う自分がいたりして。

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