椿屋敷のお客様

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2005年10月21日 (金)

ツワブキの花

Nec_0020 ツワブキの花が咲きました。花はキクに似ています。つまりツワブキはキク科なのです。(そうは見えないけど)

ツワは地下茎と花の二段構えで増えていくので、うちの敷地の南側の端、椿が列になっているところの根元に、昔一株だけ植えたところ、毎年どんどん勢力を拡大して今に至ります。シーズンにはツワ食べまくりです。毎日10本20本と生えてくるのでおすそ分けもずいぶんしましたが食べきれないほどです。お庭に植えとくと重宝しますです。葉っぱはフライパンであぶって腫れ物に貼り、根は煎じて健胃、食あたりや下痢止めに使うそうですが、晩春から初夏の新芽を食べるだけでもしあわせです。ありがたや、ありがたや。

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コメント

活け花にしても、格好いいツワブキ。
結婚して田舎に住んで味のトリコになったのが、このツワブキです。
オットのことをもうヤダ!と思っても、春先に毎日のように近所のばあちゃん達が持ってきてくれるつわのことを思い、ぐっと我慢します。
好きこそものの上手なれ、の言葉通り、ツワの煮染めときゃらつわは、自慢料理といえるくらい美味しく作れるようになりました。
母乳育児中の乳首の白斑にもあぶったつわを貼るとよく効きます。
ツワブキ様々です。

おお、麦の花さん、生け花!いいですねえ。そうそう、トリコとなる味ですよね。ほかにちょっとないというか。ツワの煮しめ、きゃらつわ。おいしそう――。

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