2010年9月 3日 (金)

子猫が子猫を産みました

Dvc00010 そうじゃないかなあ、と思ってたんだよなあ・・・・・

まだ推定7~8ヶ月のみかんですが、昨日子猫を産みました。早いなあ。

ネコの妊娠期間は約9週間。6月末ぐらいの仕込みですか。そういや、妊娠3週目ぐらいにつわりがあるといいますが、7月中旬ぐらいによく吐いてたなあ。

乳首がピンクに大きくなり、お腹がだんだんせり出してきて、ただでさえ寝てばかりいるのが日がな一日わたくしのすぐそばで眠り続けるようになり、「さては・・・・・」お思っていたら、そうでした。

無事に3頭生まれ、育児放棄することもなくかいがいしくめんどうを見ています。お母さんにそうしてもらっているから、自分もそうするんだよね。

ま、めでたいやな。まだ本棚の一番下の暗いところに巣籠りしていて、写真には写りません。驚かせないようにゆっくり観察させてもらおう。

でも、暑さが一段落して、子猫たちが乳離れして傷口が化膿する可能性が低くなったら、避妊手術に連れて行かなくちゃ・・・・・・・・

2010年8月31日 (火)

君子危うきに近寄らず

Dvc00009 去年の九月の初めでした。キイロスズメバチの巣の真下にうっかり入り込んで、14、5箇所も刺されたのは。

今年は猛暑でさらにスズメバチが増えているらしいです。なんせきゃつらの餌の蚊や蚋やその他の小虫が大発生しているので、餌に事欠かないのです。

もう一度刺されたら、まじで命が危ないので、野外の作業はホント恐る恐るです

絶対に帽子を被り。長袖を着て。黒を身につけず。香料を身につけず(シャンプーや石鹸、洗剤もにおいが強いのは使わない)。GPSをオンにした携帯電話を肌身離さず。家には抗ヒスタミン剤を常備しておく。

そして、藪にはうかつに近寄らない。君子危うきに近寄らず。この言葉がこれほど身に染みる日が来るとは。

2010年8月28日 (土)

ミレニアム

100828 スウェーデンは「たぶん一生行かないであろう国」の上位に入ります。「白夜」だの「オーロラ」だの「フィヨルド」だの一生見なくても構いません。寒いじゃん。

だからスウェーデンに関する知識はとても貧弱。スウェーデン語で書かれた本で読んだことがあるのは(もちろん日本語訳で)、「ニルス・ホルゲルソンの不思議な旅」と「長靴下のピッピ」だけ。「ミレニアム」三部作の中で何度もでてくる「名探偵カッレくん」シリーズすら読んだことがありません。

なのに「ミレニアム」三部作(スティーグ・ラーソン著・早川書房)を読み始めちゃった。んで、読み始めたら止まらない。なんだ~これ?むちゃくちゃおもしろい~~~!!

ミステリーあり、アクションあり、セックスあり、陰謀あり、・・・・・・・・ようもまあ、これほど盛りだくさんの内容をここまですっきり読みやすくまとめられることよ。しかも、これほど整理されていながら、手に汗にぎり切なさに胸が痛くなる、ツボをはずさない。その波乱万丈の物語が、あくまでスウェーデンの風土、人情、現状を舞台に語られる。スウェーデンが好きなのね~。ラーソンは(出版される前に心筋梗塞で亡くなったそうな。劇的)。

やっぱり、女主人公のリスベット・サランデルですね~。いやあ、ハードボイルドですわい。刺青とボディピアス、ガリガリの体、特異な風貌もさることながら、その徹底した戦い方がすごい!!やせっぽちで力はなさそうなのに・・・・・・・・常人よりも優れた知恵と勇気で、ヴァイキングの末裔たる馬鹿でかい男どもを敵に回して一歩もひかない。「ああ、こう戦えばいいのね」と参考にしちゃうぞ。

それにしても、わたくしの貧しいスウェーデン知識では、かの国は「フリーセックスの王国」だったはずなのですが・・・・・・・

それはあくまで「男のためのフリーセックス」だったのね。いや、もう次から次へとでてくるでてくるお下劣男たちのてんこ盛り。地位も名声も教養も関係ありません。ようもまあ、ここまでおなごを馬鹿にし粗末にする男が仰山おることよ。

今第三部を読み始めたところなんだけれど、国の中枢におる男たちにもお下劣野郎が。やつら権力もっとるぞ。どう戦うの?リスベット?

止められない、止まらない。

2010年8月27日 (金)

人こそ見えね

Dvc00003 今朝はひんやりしています。ただいま午前4:57現在です。

地獄の暑さが続く夏だけれど、その暑さの陰で着々と秋の準備が進められておるわけよ。

柚子やカボスや栗の実がだんだん大きくなり、藪になった萱やセイタカアワダチソウの下で、秋草の芽が萌えてきちょります。

「『地球は氷河期にむかいつつある』という説が世界の気象学では主流である」ともいいますね。

「温暖化している」「原因は二酸化炭素だ」これは「ほんとうにそうなのか」証明不能であくまで仮説なんですよね。

ただねえ、こう、毎年毎年バカみたいに暑いと、ついつい「温暖化!!」と飛びつきたくなるけれど。ことはそんなに簡単じゃないんだな。ま、生活する側としては「理屈はどうでもいいから、も少し涼しくならんか!」というのが本音だわな。

2010年8月24日 (火)

水かけばばあ

Dvc00007 猫も杓子も熱中症にやられてしまう、猛暑の夏なんでございますよ。

乳牛さんたちもバテてお乳の出が悪いそうですが、うちのヤギたちもバテ気味です。熱中症予防に、日に二、三回ホースで水をかけています。

しかしながら、ヤギは暑さにも弱いが水にも弱い。自分の毛皮が濡れるのをとても嫌います。なので、逃げようとする首根っこを捕まえてジャブジャブ水をかけると「ンめええええ!!ンめええええ!!」と大騒ぎ。蜘蛛の子を散らすように逃げていきます。

あれは、絶対「逃げろ~!!水かけばばあがでたァ!!」と言ってるな。恩もクソもないな。

2010年8月22日 (日)

刈払い機・チェンソー講習

Dvc00002 刈払い機(草刈機)は、毎週、毎日のように使っている機械ですが、正式に習ったわけではありません。「怪我をしないよう、ちゃんと習っとこう。」と思い、県の無料講習を受けています。

「使用法」「安全対策」のみならず「分解整備の仕方」まで習えます。よしよし。「県民の森」くんだりまで休みを取ってやってきた甲斐があるというものです。

とはいえ「完璧にタダ」な話がそうそうあるわけは無く(自費で習うと2万円ぐらいかかる)、「森林インストラクター」というボランティア養成講座の中に組み込まれている講習なのです。講座を受け終わったら「みどりの日」だの「森林の日」だのにお手伝いにいかなきゃならん、らしい。

この養成講座は一月に一回、一年間受け続けなければならない講座です。「刈払い機講習」「チェンソー講習」「薬草講習」「救命講習」などなど、役にたちそうな講習がいろいろ組み込まれています。これがタダで受けられる、ありがたいことでございますよ。

(ただなあ、「ネイチャーゲーム」とかやらされるのには閉口しました。あれ、嫌いなんだよなあ。改めて受けてみてますます嫌いになりました。嘘くせえ上に偽善的。)

2010年8月20日 (金)

大好き鹿児島

Dvc00399 鹿児島が大好きなんであります。

今、日本全国で問題になっている「不在の100歳以上高齢者」。鹿児島県内の100歳以上は、すべて所在が確認されたそうな。

地域社会が残っておるんですな。

ま、共同体にはいいことも悪いこともあるけれど、「ないよりはあったほうがいい」と思ってますので。ここも、鹿児島の好きなところですわ。

口蹄疫盛んなりしとき、宮崎との県境が封鎖されて、24時間の消毒態勢になったとき。県境に住んでらっしゃる人たちはかなり不便だったと思うけれど、粛々と消毒に協力されてました。

消毒は「消毒マットの上を車が通るだけ」と「車にも人間にも消毒剤を噴射する」2パターンがあったらしいけれど。めんどくさい「噴射パターン」を受ける義務があったのは畜産関係車両だけだったのに、一般の人たちやビジネスマンもほとんどが自主的に消毒剤の噴射を受けて県境を通過していたらしい。

こんな、時間もかかってめんどくさいこと、せこせこ忙しい大都市圏のドライバーが、受けることを納得するとは思えないです。

畜産王国で、どんな産業も畜産に繋がっている鹿児島だからとはいえ、こういう降って湧いた義務をさしたる不平不満も無くクリアーできるおおらかさやのんびりさ。

大好きだなあ、鹿児島。

2010年8月17日 (火)

真夏の夜の夢

Dvc00400 暑いなあ。今日も最低気温が27℃ですわい。予想最高気温は34℃。

でも鹿児島は日本の中では低いほうなのがびっくり。岐阜とか埼玉とか大阪とか、なんで、あんなに暑いのかねえ・・・・・沖縄とか小笠原とかも、31℃とか最高気温が低いなあ。海の中の島だからかなあ。

うちは網戸にして開け放しておけば、夜は扇風機もクーラーも無しで眠れます。田舎のことでそれほど防犯に神経質にならなくてもいいし。

熱中症で亡くなられる方が急増している今年。ただでさえ気温が高い都市部で、部屋を締め切れば、クーラー無しじゃ体がどうにかなって当然だよなあ。やっぱり、つくづく都会には住めないよ。

2010年8月15日 (日)

権ちゃんのお留守番

Dvc00397 柴犬権ちゃんの飼い主Iさんが、二日間の目の手術入院から帰ってきました。手術は痛みも無く終わり、狭くなっていた視界がぐっと拡がったそうです。

権ちゃんはうちの犬たちと朝晩の散歩を一緒にしています。Iさんの脚が悪くなって散歩中に転ぶ危険性があるからです。まあ、二頭散歩するのも三頭散歩するのも一緒だし、権ちゃんはかわいいし、で、喜んでやっているのですが。

Iさんが入院中、権ちゃんはお留守番。朝晩のお散歩をして、お水とご飯をあげました

それだけのことですが、Iさんには「ほんとうに助かりましたよーーー。」とお礼をいただいて恐縮。介護サービスには「ペットの世話」というのは全く含まれていないもんな。「犬や猫が生きがい」という高齢者はとても多いけれど、公のサービスではそこまでフォローできないわな。

「自分が年をとったり弱ったりしたときに、ワンコのちょっとした世話をしてくれる人がいたらいいな。」と思うので、はじめたことなのです。喜んでもらえると、これまたなんともうれしいわな。

2010年8月14日 (土)

盆も正月も無い

Dvc00396 当たり前なんですけど、動物を飼っていたら盆も正月もありません。

必ずご飯上げなきゃいけないし、お水あげなきゃだし、ウンチ掃除して、お乳も毎日搾らなきゃ、です。子育て中の人も、介護中の人も、同じ。週休二日なんてありえない。

好きでやってるんで、この生活に満足してますけど。

しかし、困った。今年3月に産まれた雄ヤギくんが、どうも右前脚の蹄を怪我したらしい。ちょっとびっこしています。昨日から腫れてきてるようだ。まだ元気にご飯を食べているのですが・・・・・・・

心配なので、夕べのうちに鹿児島大学の動物病院の先生に写真つきで相談のメールを送りました。先生はすごく良心的に「いつお休みされてるんだろう?」といぶかしくなるぐらい、よく診てくださるんですが・・・・・・

ただなあ、今、全国的にお盆だもんなァ。さすがにちょっとなあ。タイミングが悪いや。

なんとか週明けまで状態が悪くなりませんように。できれば自力で回復してくれますように。

2010年8月13日 (金)

徹底した仕事

Dvc00394 妹が子供を連れて泊り込みでやってきて、家の周りをきれーーーーーいに草刈していってくれました。

草一本残らない徹底した仕事ぶりです。

昔っから、掃除や整理能力に長けていましたが、改めて「すげーーー!!」と舌を巻きました。まるで違う庭のようです。犬たちですら呆れて開いた口が塞がらないようです。

ぐうたらな自分を大きく反省しました。「斯くあるべし」です。

そんな妹が言い残していきました。「次に来るときまでいらないものを捨てておいてね。」

「はい、わかりました。」

とりあえずモノを捨てねば。

2010年8月10日 (火)

ガットサイドS

Dvc00393 殺虫剤も除草剤も使ってないのですが、このガットサイドSだけは使ってます。木の幹に塗って鉄砲虫の侵入を防ぐ薬です。

鉄砲虫が入るとあっという間に木が枯れたり、風で折れたりするので・・・・・・・・って、今年はまだ塗ってません。早く塗らなくちゃ!!ホントは梅雨に入る前に塗るのが理想なのに!!!

昨日、柚子とカボスの木のそばを、カミキリムシ(鉄砲虫の親)がうろうろしてるのを見かけました。あぶない~~!!

でも晴れてないと効き目が薄れるのだ。ここしばらくは台風の影響で雨っぽい日が続きそうなのだ。ああ~~。入るな鉄砲虫。ちゅうか、もっと早くちゃんとしとけって。

2010年8月 5日 (木)

ヨーグルト商い

Dvc00392 おかげさまで、毎日毎日ヤギさんたちがお乳を出してくれます。どんどん、どんどんヨーグルトにしていますが、油断しているとヨーグルト入りのタッパーで冷蔵庫がいっぱいになります。

チーズにする前に「ヤギのヨーグルトなら欲しい」とおっしゃる方たちにお分けすることにしました。

500ml入るガラス瓶に400ml量って入れます。ちょうど市販のプレーンヨーグルトの量です。お知り合いばかりなのでガラス瓶は返してもらいます。それで一瓶¥150。「おいしい!!」と喜んでいただけて、お金になる。

ヤギさんたちが、とうとうお金になりだして、とてもうれしいです。

2010年8月 3日 (火)

婿ヤギL

Dvc00391 一週間前、ヤギ師匠のところから婿ヤギのLを連れてきました。うちの今年産まれた雄の仔ヤギと交換してもらったのです。

こうしないと、何年も経たないうちに近親交配が濃くなっちゃうんで。やっぱりいろんな障害が出てきてまずいです。

というわけで、師匠のところでぬくぬくと文字通りの箱入り息子として育てられたLくん(放牧経験皆無)、果たしてうちのバリバリ放牧たくましい、しかも年経てなお現役の雌ヤギさんたちの群れにうまく溶け込んでくれるかちょっと心配しておったのですよ

案の定、来た当初はうちのヤギたちの気配に怯え、柵の中に入れてもすぐ柵を飛び越えて、人間の住まいのほうばかり近寄ってきてました。とにかく家の中に上がってこようとするんです!!

勝手口から何度も何度も頭を突っ込んでは怒られ、上がりこんではお尻を押されて追い出されを、何十回も繰り返し「あちゃあ、こりゃ、うちになじめないかなあ?」と思い始めた頃でした。5日ぐらい経ちましたでしょうか?

朝、見たらLが自主的に柵を飛び越えて放牧場の中に入っていました。何食わぬ顔で雌ヤギさんたちの中に最初からいたような顔をして、朝の餌をねだっています。

「なんだよう~おい。心配させて~~。もう。」思わず苦笑いがこみ上げます。

ま、悟ったわけやね。何頭もいる雌ヤギさんたちは、決して敵ではなくいじめっ子でもなく、要するに自分のハーレムのメンバーなのである、と。つまり、自分はウハウハやりたい放題のサルタンなのであると。

そう、君はたいそういい身分なのだよ。Lくん。文句を言ったらバチがあたるぞよ。という、つぶやきが聞こえたのかどうか。盛んに雌ヤギたちのお尻の匂いを嗅いでます。

2010年8月 1日 (日)

携帯蚊取り線香皿

Dvc00390 今年はなんだかとてもブト(ブユ)の多い年で、ちょっと外に出て作業するとあっという間に体中にたかられます。

雨が多くて湿り気が多いせいかなあ?

「こりゃ、たまらん。」

いろいろ対策を考えましたが、結局昔ながらの携帯蚊取り線香皿に蚊取り線香を入れてベルトにつけて持ち歩く、というクラシックな手に落ち着きました。

これで、蚊だけじゃなくて、ブトも結構追い払えます。ときどき煙の間隙をついて、こちらの耳の中に飛び込んできたりする果敢な奴もいますが。えーーい、うっとおしい。

それでも、かなり近寄るブトが減りました。よかった。夜中に痒くて眠れないのは、たまらんもんな。

2010年7月29日 (木)

灰色の世界

Dvc00389 今年は降雨量もすごいけれど降灰量もすごい。桜島、ものすごい勢いで「ボカンボカン」と爆発しています。

灰はねえ・・・・・・雨なら流れるし、雪なら溶けて流れるけれど、灰はねえ・・・・・。降ったら降ったままだから。

ひたすら世界を灰色にして、それを流すような大雨が降るまで、地面、植物、家、道路、車、ありとあらゆるものの上に降り積もったままで、風が吹けば地吹雪のように灰神楽が巻き上がる有様だから。

昨日今日の大雨が降るまで、灰が積もって灰色の世界でした。少しは雨で流れたかねえ。

ちゅうかさ、こんなに桜島の活動が活発なのはやだねえ。大正三年の爆発みたいのが起こらせんだろうねえ。

2010年7月27日 (火)

オニユリの花

Dvc00388 ユリってのはきれいですが品種が多すぎて往生します。

写真はオニユリだと思うんですが確かではありません。山道の傍にぽっかり咲いてやたら目立ちます。オレンジに暗紫色の斑点ででかい。夏の薄暗いほどの緑の中でそこだけ違う世界です。

ま、ど派手で大好きなんですけどね。

2010年7月25日 (日)

おいしいヤギ乳

Dvc00387 酷暑の中、自家製ヤギ乳ヨーグルトを毎日1L近く飲んでいます。むちゃくちゃおいしいです。

「ヤギ乳は臭い」というイメージの方がいらっしゃるんじゃないでしょうか?とんでもない。

軽くてふんわりお乳の匂いがして飲みやすい。「これでチーズを作れば最高!」と、ついにレンネット(凝乳)をネットで取り寄せましたですよ。(今は何でもネットで買えるなあ)

うちのヤギたちは、普通の雑草を食べさせてるだけなのになあ。なのにこんなおいしいものをたくさん出してくれる。ありがたくも不思議なことよのう。こういう牧畜の文化を編み出した人類のご先祖様も、すごいと思うぞ。

ヤギを飼いはじめて五年、こんなに不自由なくおいしいヤギ乳を飲めるようになったのは今年が初めてなんだよな。これまで搾り方がまずくてお乳が獣臭くなったり、あるいは雄ヤギを隔離できなかったために搾乳そのものができない年があったり、いろいろと要領の悪いことをしてきました。

ヤギ柵が拡張できて、完璧に雄ヤギを隔離。匂いの移らない大きな海苔の広口ガラス瓶に搾り出すように工夫し、ヤギもわたしも「搾乳」という行為そのものに慣れてきた。

自分でやってみなきゃわからないことばかりでした。でも、なんとか「チーズ作りに必要な質のいい生乳をふんだんに」手に入れることができるようになりました。おいしいチーズまでの道のりは折り返しまでたどり着きました。

とても、うれしい。そして俄然やる気になってきました。

2010年7月23日 (金)

熱中症と扇風機の恐怖

Dvc00386 今日は「大暑」ですと。字面を見ただけで暑いですわい。日本全国、体温並みの暑さで、熱中症で救急搬送される人のニュースばかり。亡くなった方もいらっしゃったり。怖いなあ。

室内でも、条件によっては、重篤な熱中症になる可能性があるわけだし。くわばら、くわばら

うちは鹿児島とはいえ、山の中、しかも庭に木がかなり生えているので、家の中はかなり涼しいです。簾でもかければなおのこと。クーラーは居間に一台だけありますが使ったことがありません。よほど暑いときにだけ扇風機を「微風」でかけるだけ。

ただなあ、この扇風機が祖父母の代から使っている年代物。最近「劣化して発火する扇風機の恐怖」ってのも、よくニュースになってるよなあ。怖いよなあ。

ま、でも、長時間かけっぱなしにしてなきゃ大丈夫だろ。ってことで。必ず一時間以内のタイマーをかけて使ってます。かけっぱなしの扇風機に当たるのは体にも悪いしな。

2010年7月20日 (火)

夏の朝

Dvc00385 「永遠に止まないかもしれない」と思った雨も結局は止み、止んだかと思ったらぎらぎらの太陽がかんかん照り。季節は移ろい行くものなんであります。

夏の朝は最高に好きなので、気持ちよく過ごせてますけどね。「ワーーーーーーーン」とこだまするミンミンゼミの声。さらさらと乾いた空気。気持ちいい!!

太陽が昇りきると、とたんにぐったりするんだけどね。30℃を超すと動けませんよ。熱中症にならないように、砂糖と塩を混ぜた紅茶や麦茶をがぶがぶ飲んでます。

2010年7月19日 (月)

温度管理

Dvc00384 搾ったヤギのお乳は、煮沸消毒して、冷めたところで種ヨーグルトを大匙1杯加えて、ヨーグルトにしています。

そのどの作業でも温度がとても大事。

消毒といっても、ガラガラに煮立ててしまっては、お乳の成分が壊れてだいなし。厳密に75℃で15秒。なべにお乳を張って火にかけたらすぐに温度計を突っ込んで、目盛りが上がっているのを睨み続けます。75℃まで上がるのは意外に早いので、待つのは苦痛ではありません。

それから36℃に冷めるのを待ちます。これはちょっと時間がかかりますが、36℃より高すぎると乳酸菌が死んでしまい、低すぎると乳酸菌の繁殖が遅れて雑菌が繁殖してうまくありません。なので、この温度も厳密に守ります。

最初のうち「めんどくさいや」と思ってガラガラに沸かし、冷め切ってから種を加えてましたが、厳密に温度を測ってやってみたらびっくり!

味がぜんぜん違います。むちゃくちゃクリーミーで口当たりが軽くて香りのいいヨーグルトになるのです。

やっぱり、苦労して搾ったお乳だもんなあ。どうせなら一手間かけておいしくしたほうがいい。これがおいしいヤギチーズへの道へ繋がっているわけだし。

2010年7月16日 (金)

やっと梅雨が明ける

Dvc00383 やれやれ、やっと梅雨が明けそうです。

今年の梅雨は、降水量、期間の長さともに圧倒的でした。天が割れたか、と思わせるような雨が、もーー延々、延々、続きました。「二度と晴れることは無いんじゃないか?」とまで思いましたですよ。

その間に、梅雨前に植えつけたいろんな夏野菜が、次々と根グサレを起こして枯れてしまいましたよ。枯れた後から勢いづいた野草が猛然と生い茂って、何事も無かったかのように藪になりました。これまた圧倒的です。自然てのは凄いもんです。

近くの崖に群生する大型のシダ(コモチシダ?)に、いっせいに胞子嚢ができていました。ちょいと気色悪いです。もわっとする湿気、高い温度、中生代に迷い込んだ気がしました。恐竜が出てこないのが不思議なほどです。

2010年7月12日 (月)

デトックス

Dvc00379 めーさんはヤギ師匠や獣医さんが見ても「おおッ」と唸るぐらい立派なお乳を持っています。張っているときはそこだけ別の生き物のようにとんでもない大きさになります。

「よくお乳を出すヤギは一日に3L出す」と聞いていましたが、めーさんは確かにそれぐらいはお乳を出してくれるなあ。ありがたいことでございますよ。

なんか、よくお乳を搾ってあげたほうが、体調がいいみたいなんだよね。毛艶もツヤツヤと真っ白に若返ってきたし。考えてみりゃ、一日3Lも体から水分を排出するんだもんな。デトックスもいいところだよね。水分の排泄って大事だよね。あたしも見習わなくちゃな。

じゃんじゃんお乳が搾れるんで、ついにチーズ作りに着手しようと、通販でレンネット(凝乳酵素)を注文しました(最近のネット通販てホントなんでも売ってるなあ)。とりあえず高温殺菌してもできるクリームチーズから挑戦しようと思ってます。

2010年7月10日 (土)

豚の骨

Dvc00378 「豚の雑骨・10kg・¥1500」というのを手に入れるルートができまして。

今、うちのワンコのごはんに、必ず豚骨をつけてます。すごくうれしいらしいです。そして体にいいらしい。

モモ(紀州犬雑種・10歳・雌)もアンズ(雑種・1歳・雌)も、とても元気。

マンガの犬がいつも骨齧っているはずだわ。

2010年7月 9日 (金)

鼠がいなくなった

Dvc00377 どうやら、みかん(雑種猫・推定6ヶ月・雌)は、うちの子になってくれる様子です。台所のそばの棚を自分の席と心得て、たいがいそこにいます。

鼠がいなくなりました。してやったり、です。

みかんが来る前はすごかった。名ハンターのメロンが死にドリアンが老衰で死んで、鼠天国となっておりました。人間がいるのに平気で台所を横切って走り回っておりました。それも20cmクラスの馬鹿でかい奴が。天井裏をばたばたばたと走る音も毎夜聞こえてました。

猫の威力とはすごいもんです。ぱったり姿も音もしなくなりました。みかんもちゃんとハンターの血と文化を持っていました。よかったよかった。

後はできるだけ末永くうちにいてください。

2010年7月 7日 (水)

自家製ゴートチーズへの道のり

Dvc00376 ヤギたちを飼っているのは一にも二にも自家製ゴートチーズを作りたいからです。

そのための道のりは、なかなか大変です。でも五年目になって、雌ヤギが増え、なんとかかんとか乳搾りもできるようになり、「やればなんとかなるもんだなあ」と思っている最近です。それでもまだ途中なんですけど。

でも生き物のことだから油断もすきも無くて、はっとみてみたらオジョウの左の乳房に傷ができてたりします。結構大きい傷なのでここ3日間ぐらい気を揉みました。朝夕マキロンをかけて消毒しました

乳房はほっとくとお乳がたまって乳房炎になりたいへんなことになります。痛いらしくて仔ヤギにも乳を飲ませず、乳搾りも嫌がります。危ない。

今朝見てみたら、かなりかさぶたで塞がっていたので乳搾りを決行しました。ただでさえ嫌がる乳搾りを、もーーーー必死こいて嫌がります。でも、大事な雌ヤギを乳房炎で失うわけにはいけません。こちらも必死で押さえつけて搾りました。

奮闘20分。彼女の両方の乳房が見事にしわしわにしぼみました。なんともいえない達成感です。

2010年7月 5日 (月)

お日様ひさびさ

Dvc00375 お日様見たの半月ぶりぐらいです。

ほんとうです。鹿児島じゃま・・・・・・ったくお日様が出ずに雨ばかり降ってたのです。それも一時間に100mbというとんでもないレベルの降水量で。

恥ずかしながら、家の中のあらゆる物にカビが生えてきてました。でも、きれい好きの知人、友人たちに聞いてみても、やっぱり畳にカビが生えたり、壁にカビが生えたりしてたそうです。なんだ、気候のせいじゃん。気候のせい。マジで自分の頭や背中にカビやキノコが生えてきそうでした

ひさびさの晴れ間、干せる限りの洗濯物を外に干し、窓という窓を開けて風を入れ、台所だけは締め切ってアースレッドを焚きました。

帰ってきて恐る恐る台所の引き戸を開けました。

予想通りといえばあまりにも予想通り、信じられない数の「ゴ」が折り重なって死んでました。あな、おそろしやおそろしや。

一回じゃもちろん足りません。

2010年7月 4日 (日)

お勤めに励みおり候

Dvc00374 真夜中に「ヂュ―ヂュ―ヂュ―!!」という鼠の悲鳴。二呼吸ほど置いて、勝ち誇った猫の「ニャーーン、ニャーーン」という声。

どうやらミカン(雑種猫・推定五ヶ月・雌)は、期待通りの働きをしてくれているようです。あきらかに鼠の数が減ってきてます

よーーしよしよし。うちの子には、立派な血統も毛並みもいらない。とにかく、まず鼠を狩れること。これが一番。あとは暇なときに膝の上でごろごろ喉を鳴らしたり、蚤を取らせてくれたり、冬場には布団の中でアンカ替わりになってくれればよろしい。

「野良ちゃんとして生活できているなら、狩は得意であろう。」と予想し、手間隙はかかるけれども、玄関テラスに餌を置くところから始めて、気長ーーーに餌付けして誘い込んだ甲斐があったというものです。獲れ、獲れ、獲りまくれーーーーーー!!「チュー」の声など全く聞こえぬように、狩るのじゃあ!!!

2010年7月 2日 (金)

阿鼻叫喚

Dvc00372 ついさっき、うちの真上で雷が鳴りまくってました。

ワンコたちのところに行って見たら案の定阿鼻叫喚の大騒ぎ。ワンコってどうしてこうも雷に弱いかねえ?耳がよすぎるんだろうねえ。

きっとこの世の終わりが来たと思っているんだろう。黙示録のラッパかよ。

仔犬の頃、そんなに雷に怯えなかったアンズ(雑種・一歳・雌)が、最近パニくります。どうした?大人になってこの世の恐ろしさを知ったのかい?

モモ姐さん(紀州犬雑種・10歳・雌)が、身の世もあらず怯えるのを見て恐怖が伝染したのではないか、とも思うんですが。人が怖がるとこっちまで怖くなってくるもんねえ。

ここでも文化の継承がなされているわけやね。

2010年7月 1日 (木)

ブトの噛み跡

Dvc00371 ブト(ブユともいう)に噛まれたことありますか?

今年は雨量が多くて湿気があるせいか、ものすごくブトが多くて難渋してます。草刈しててもヤギの乳搾りしてても、耳だの背中だの首筋だの、皮膚の柔らかいところに喰らいつき噛み付いて離れません。蚊より厄介です。

見た目、ショウジョウバエと変わんないのにねえ。吸血。蚊は刺すだけで噛まないけれど、ブトは皮膚を噛み切ります。この凶悪さ。イタガユクて気が狂いそうになります。

でも、このブト、水がきれいなところにしか発生しないんですと。指標になるほどらしいです。まあ、うち近辺の水がきれいってことで。

ああ~~~、でももう噛まれたくないよう~~~!!!