椿屋敷のお客様

野菜 Feed

2011年4月30日 (土)

タケノコ

Dvc00129  も、「こんなありがたいことはない!!」と、思わず拝んでしまうんですが。

うちは、畑と裏山があるんですよ。裏山には孟宗竹が生えてるんですよ。

タケノコが出るんですよ!!

情けない話なんだけれど、今までほとんど手入れしてきてない。去年の暮れ、父と妹が道の分だけ竹切ってくれて、上りやすくなったけど、頂上はほとんど手付かず。

でも、生えるんだな~~。タケノコが。けなげに。

ほんとうに、ありがたいことでございます。

休みには朝から、山鍬もってタケノコ掘りに行きます。最低5~6本はいける。友達に配る。

ご近所はみんな、山持ってるから、今の時期、山鍬持ったおじさんやおばさんが、あちこち出没する。

おいしいよう。

親知らずを抜いた痕がだいぶ固まってきて、ものが齧れるようになってきたぞ。それだけで生気が蘇るなあ。

2011年2月18日 (金)

伏せこみ

Dvc00107 30年物のマテバシイの丸太は、直径が30cm~40cm、1m長さに玉切りしても重さは40kg~60kg。

重かったよ!!

駒打ちしたあと、ホダ木を寝せとかないといけないんです。「伏せこみ」っていうんだけど、これがちゃんとできてないとシイタケ菌がちゃんと木に回らないの。

妹とうんうんいいながら丸太を運んで組みました。

ちゃんと繁殖してくれよ~シイタケ菌。

2011年2月13日 (日)

シイタケの駒打ち

Dvc00105 妹がシイタケ栽培を始めます。

なので、三連休は日置の実家に通ってシイタケの駒打ちでした。

シイタケの駒はほんのりシイタケの香りがします。駒打ちしながら炊き込みご飯が食べたくてしょうがなかったですよ。

はーーーー疲れた。

でも、来年の秋が楽しみ。

2009年6月16日 (火)

バンカープランツ

Dvc00108 「バンカープランツ」という概念がありまして。

「燕麦、ソルガムなどの麦類を、野菜・果物のそばに植えると、虫を集めて退治してくれる」というやりかたです。農薬をできるだけ使わなくてすむ、植物の特質をたいへんうまく生かしたやり方です。

似たような概念に「コンパニオンプランツ」というのがあり、これは「相性のいい植物を隣り合わせて植え、害虫と病気を防ぐ」という発想です。たとえばトマトとネギ、キャベツとレタスという取り合わせ。うそみたいに虫と病気を防ぎます。

と、えらそうなことを言ってますが、うちなんかそこらじゅうに植えたわけでもない燕麦やらイタリアングラスやら生えてるし。「虫が来ないなあ」と思ってましたがわけがわかってやってたわけじゃありません。ただヤギ餌の堆肥から生えてきただけです。

2009年2月15日 (日)

野生化したシイタケ

Dvc00041  猫のげろをかけられて(笑)電源ユニットが不安定になっていたパソコン、一年だましだまし使ってきたのですが・・・・・・どうもいよいよ危ういようです。丸々二日電源が入りませんでした。・・・・・・・いよいよ換えねばならんか(泣)。

明日は毎度おなじみメディエーターに赴き、中古パソコンを買ってきます。増設したメモリーが使えるパソコンをお世話してくださるそうだしな。

それにしても機械ってのは壊れちゃうと自分じゃ元に戻らんよなあ。そこが生き物と違うところ。おりしもモモ散歩の途中でひょいと藪の中をのぞいてみたら、打ち捨てられたシイタケのホダ木から誰も取らないシイタケがわんわんと生えておりました。

ううううむ。しぶといなり、シイタケ。パショコンも黙ってればいつの間にか直ってくれてると良いのになあ。この間は携帯、今度はパソコン。こういうのって続けて壊れる。

物入りだよ、まったくよ。

2008年9月24日 (水)

今頃カボチャが

Nec_0066 あまりもののカボチャをヤギたちにあげたんですが、そこからカボチャが生えてきました。今になってほこってます。どうやらヤギ糞がいい肥料になっているみたいです。

種を植えたわけでもないところから、勝手に生えてくる。意図して撒いたわけではない肥やしが効いていい塩梅に生い茂る。こんなありがたいことがありましょうや!

今からだとハロウィーンにカボチャプリンかカボチャパイ、うまくいけば冬至カボチャまでまかなえるかも。

植物が生える土地があるって、ホントいいですぞーーーー!!

2008年8月27日 (水)

イモ畑

Nec_0041 今の季節の鹿児島は文字通りサツマイモ畑だらけなんであります。鹿児島弁じゃカライモっていうんですけど。「唐=中国から来たイモ」ってことで。

コガネセンガンという黄色い品種が、ホクホク栗みたいで大好きなんだけれど、この品種は芋焼酎の原材料となる品種。ここ何年かの焼酎ブームで不足気味らしいの。あまり市場に出回らなくなってます。あちゃちゃちゃちゃ~~~。

いまどきのカライモは1に焼酎、2に黒豚、なのかにゃ?

わたくしアルコールがまったくダメなので、たとえ「森伊蔵」でも関係ない(残念かつ悔しいが)。カライモはふかすか焼くか。

今年はたらふく食べたいな。コガネセンガン。

2008年7月30日 (水)

ニガウリとゴーヤー

Nec_0015 誰がなんと言ってもニガウリとゴーヤーは別物であります。

と力んでみても、「ニガウリ」知らない人いるかもなあ。「ゴーヤー」は全国版なのに。

写真のようにキュウリみたいに細長いのがニガウリ。対してでっぷりしてるのがゴーヤー。「なんだ一緒じゃん」と言われそう。でも味も違うぞ。ニガウリのほうが苦味が強い。「ニガウリ」とはよう言うたものです。

昔から薩摩人はニガウリのほうを食べてきました。スライスして湯がいて鰹節をかけたり、梅肉とあえたり、豆腐や卵と炒めたり、・・・・・・・・・・「こげな苦かもんの、どこがうまかとか?」子供の頃は顔をしかめて思ったのに、今やニガウリ無しの夏は考えられない。月日とは移ろうものであります。

ゴーヤーは沖縄産。くどいようですがこっちは全国版なのになあ。

2008年5月31日 (土)

ニンジンの花

Nec_0023 おととい昨日と「写真」と称して真っ黒けの画面が続き「ずぼらもいい加減にせえや。」と思われた方もいることでしょう。すみません。

というわけでニンジンの花であります。

「何でまだニンジンが畑にあるのさ?しかも花までつけて」

いやその、種を採ろうと思ってですね・・・・・・

収穫し損ねた奴が始末するのめんどくさくてそのままにしてたら、いつの間にか花が咲いてました、ちゅうのもあるんすけど。ああ、ずぼらもここにきわまれり。まあ、せっかくだから種を採ろうかね。

どうもセリ科の花のシーズンらしく、ニンジン、ディル、パセリ、キャラウィと、どいつもこいつも似たような花をいっせいにつけてます。セリ系の匂いが庭のあちこちからぷんぷんします。

2008年5月19日 (月)

苦竹の筍

Nec_0009 今の季節、油断していると庭中に苦竹の筍が生えてきます

名前の通り苦くて食べることができません。でも、ほおっておくとあっと言う間に大きくなって、苦竹になってしまいます。そして、その竹を橋頭堡に、竹林が攻めてくるのです。

一度竹林になってしまうと、地中に竹の根が走ってしまい、人間の力ではどうしようもなくなってしまいます。

その事態を避けるには、こうして生えてきた筍を、筍のうちに折ったりヤマグワで堀あげたりする以外にありません。これから雨の季節もやってくるし(「雨後の筍」の言葉通りたいへんなことになる)、筍との熾烈な戦いが始まります。