椿屋敷のお客様

気候 Feed

2011年7月 6日 (水)

フライング

Dvc00156 南九州の「梅雨明け宣言」、あれ、フライングだったんじゃないの?

あいかわらず雨降り続けてますよ、鹿児島。湿気もすごいし。

まあなあ・・・・・・いくら人間が「梅雨明け宣言」したところで、気象の神様は頓着しないこったろう。「降るべき雨は降る」。ただそれだけ。

いくら政府やマスコミや御用学者が「安全です、安全です。」と言ったところで、おかまいなしに千年に一度の大地震も大津波も来るときは来るし、老朽化した原発は事故を起こすし放出された放射性質は降り積もって放射線を発するわけです。

この期に及んでまだ「安全です」といい、「経済のために原発を再起動」といい、「政府が安全ですと保証したからうちの町は再起動容認しました」という。

頭煮えてるよ。

政府もマスコミもずーーーーーーっと、嘘つき続けじゃん。ちゅうか、人間が保証できるレベルの話じゃないじゃん。

とにかく玄海で何かあったら間違いなく鹿児島にも影響が出る。(プルサーマルだし日本でも一番老朽化した原子炉だし)

止めて。

嫌だといえ、佐賀県!!

2011年6月20日 (月)

雨、雨、雨・・・・・

Dvc00153 6月14日からずーーーーっと雨が降り続け、それがハンパない土砂降り。

ゴロゴロゴロゴロ雷は鳴り続け、ピカピカピカピカ稲妻は光り続け、「どうなるんじゃ~~~!!?」とびびる日々が続きます。

降り始めからの雨量は1000mmを超えているらしい。ただでさえ降水量の多い鹿児島の6月の平年雨量の軽く二倍が、この一週間で降ったんだと。どしぇええええ。

うちの周りに危ない崖はないし、渓流もないけれど、鹿児島の水害はハンパではない。8・6水害のときうちから10kmほどの小山田町で国道3号線が道路ごと流されて川になってしまった。

シラス台地はどこが崩れるかわからんのです。

鹿児島を含めた南九州の皆さん、お互い、崖や用水路やドブには十分注意しましょう。

2011年5月29日 (日)

台風と地震

Dvc00139 南九州には台風二号が近づいていて、うち近辺も大雨。もう3日も降り続いています。

どうやら、安全半円のほうに入りそうで、それほど風が吹かないのが救い。最高風速50mとか、強烈そうだもんな。この台風。

今朝の5時過ぎごろ「大雨降るなあ・・・・」と思ってたら地震が。震度2ぐらいですか。たまげた。阪神大震災のとき北大阪にいたので、地震は怖い。

どうやら甑島が震源らしい。

おいお~い!!

川内原発。もう一基も早く止めて

2011年3月 1日 (火)

春雨じゃ、濡れていこう

Dvc00113 春の雨は昔から大好きなんですよ。

昨日ぐらいから、いかにも「春雨」って感じの細い雨が降っております。冷たくなくて、程よい暖かさの雨。大好きだなァ

子供の頃は、大喜びでわざと傘も差さずに濡れて学校に行ったりしたけれど、今はもう、そんなことをすると大変。足が濡れただけでも風邪をひいたりします。

2011年1月24日 (月)

寒冷化より温暖化

Dvc00090 さて、お若い方はご存じないやもしれぬですがな。わたくしが学生の頃「核の冬」という言葉が流行りましてな。調子に乗りよったハリウッドが「ザ・デイ・アフター」なんちゅう映画なんぞも公開して一儲けしよりましたがな。

「核の冬」とはつまり「核戦争が起こったら地球の大気に死の灰が充満し、太陽光が妨げられて擬似氷河期が起こる」事である、とな。あの頃マスコミはそればっかゆうとりましたが、今そんなこと一言もいいよりませんがな。

当時から寒がりのわたくしめは「擬似氷河期到来か?」のマスコミ言辞に死ぬほど脅えとりました。「いやあ、いやあ、氷河期いやあ、生きていけない~!!」まったくの杞憂でございましたな。あほらしいことでございましたよ。

それからわずか四半世紀、今度は「二酸化炭素が原因で温暖化」の大合唱ですとよ。ふん。眉に唾つけますな。また、どっかが「これを広めて一儲けしよう」とたくらんでるのと違いますかな?

気象学者、地質学者の本をちいとでも紐解けば、そんなこと断言しとりませんがな。実際、高校地学程度の知識であっても「そんな断言は不可能である」と推測できますな。地球規模の変動は人間の歴史のスパン程度では推し量れませんのじゃ。数万~数百万年、あるいは数千万から数億年ぐらいのオーダーで変動するもの。今は間違いなく間氷期。氷河期に比べればそりゃ暖かいわな。

ちゅうか、温暖化そんなに嫌ですか?寒冷化よりははるかにマシでしょう。ツンドラと氷河が増えて植物が生えなくなる土地がわんさか増えるんですよ。いやじゃあ、そんなのいやじゃあ。

「化石燃料のみに頼る生活を止める」っていうのは、いいことだと思いますがね、それと「温暖化」はいろんな意味で別問題でありましょう。

あられもない大合唱を眉に唾つけて横目で見る毎日でございますよ。

2011年1月17日 (月)

焚き火

Dvc00086 久々に日が差して、ぬくもりを感じる日でした。ありがたや、ありがたや。

庭や畑に散らばる木っ端や枯れ竹の整理のために焚き火。

火事にならないように、畑のど真ん中で、炎が大きくなりすぎないように調整しながら、片端から焚いていく。

竹の燃えるいい~匂いが敷地中に漂います。よいのう~~。

なんか、竈が欲しくなるよね。

2011年1月16日 (日)

スリップ痕

Dvc00085 わたくしも含めて、鹿児島県民は雪道の運転に慣れていません。ま、9割はよくわかってないんじゃないかね。チェーンを持ってる人は少ないし、スタッドレスタイヤなんてとんでもない。

年末に続いて半月のうちにまたまた雪が降り道路が凍結しました。さすがに今回は何台かチェーンをつけた車を見かけたけれど、少数派。

アイスバーンがすごいのに、普通のタイヤで田舎の山道を普通のスピードで走る車ばかり。案の定、あちこちで立ち往生する車が続出。

あたしゃ、運転にまったく自信がないので、雪の日はまったく家から出ない。仕事のときは軽登山靴に防水スプレーをふりかけまくって歩いて行きます。

今朝も朝、山道を歩いていたら、この世のものとも思われないスリップ痕がありました。あれ、運転してた人は怖かったろうなあ。

帰りには雪と氷が溶けてわからなくなりかけていたけれど、道路の端には写真のようにすべってガードレールにぶつかった痕が残ってました。ガードレールのむこうは急斜面になって落ちています。

こわッ。

2011年1月 2日 (日)

四日ぶりの日差し

Dvc00072 今日は四日ぶりに日差しが出て、多少は暖かかったです。ふうううう。

いつも言っていることですが、寒さが大の苦手。ただでさえ、ぐうたらな人生をやっているのに、寒くなるとさらにさらに動きが鈍くなります。

まだ冬が始まったばかり、でも日々思うことは「早く春にならないかなあ。」

とりあえず、雪は早く溶けてください。あと、1週間ばかりも冬型の天気らしいです。あああああ。

2010年12月24日 (金)

冬景色

Dvc00062 やっと鼻水が出なくなったと思ったら、今日から強い冬型の天候ですと。うにゃにゃにゃにゃ・・・・・・

日本海側の各都市はすべて雪マークがついとるがな

雪。1mも2mも積もって屋根のひさしすら越えてしまう状態というのを、いまだかつてこの目で見たことがない。根雪というのも見たことがない。だからといって「人生、見聞を広めるためにも」とか言って雪が積もっているところにあえて行こう、なんて気はさらさらない。スキーなんて一度もしたことないし、今後の人生でする気はない。

ああ、わたくしのふるさとが鹿児島でよかった!!今も鹿児島に住めてよかった!!

今のうちの近所の景色であります。鹿児島ではまごうかたない冬景色なんですが、北の国では「どこが冬?緑があるじゃん。」とか思われるかも?

そうなんす。緑が絶えることがないんす。もう、枯れた草の下で菜の花だのハコベだの萱だの新しい芽が芽吹いているンす。

ビバ!!鹿児島。

2010年9月24日 (金)

いきなり秋

Dvc00023 正直言って、過酷な今年の夏の暑さで一番堪えたのは、二、三日前の残暑でした。ムシムシムシムシ湿気が多くて。

頭からつま先まで文字通り滝のように汗が流れ、それが乾きゃしない。息をするのもやっとな息苦しさ。

ところが、昨日の雷雨のあと、気温は急降下。はっきりいって今朝は寒い。いきなり秋。

今年は厳寒かもしれない、との長期予報。暑いのも嫌いだけど寒いのも嫌いだよ。