椿屋敷のお客様

気候 Feed

2010年8月17日 (火)

真夏の夜の夢

Dvc00400 暑いなあ。今日も最低気温が27℃ですわい。予想最高気温は34℃。

でも鹿児島は日本の中では低いほうなのがびっくり。岐阜とか埼玉とか大阪とか、なんで、あんなに暑いのかねえ・・・・・沖縄とか小笠原とかも、31℃とか最高気温が低いなあ。海の中の島だからかなあ。

うちは網戸にして開け放しておけば、夜は扇風機もクーラーも無しで眠れます。田舎のことでそれほど防犯に神経質にならなくてもいいし。

熱中症で亡くなられる方が急増している今年。ただでさえ気温が高い都市部で、部屋を締め切れば、クーラー無しじゃ体がどうにかなって当然だよなあ。やっぱり、つくづく都会には住めないよ。

2010年7月29日 (木)

灰色の世界

Dvc00389 今年は降雨量もすごいけれど降灰量もすごい。桜島、ものすごい勢いで「ボカンボカン」と爆発しています。

灰はねえ・・・・・・雨なら流れるし、雪なら溶けて流れるけれど、灰はねえ・・・・・。降ったら降ったままだから。

ひたすら世界を灰色にして、それを流すような大雨が降るまで、地面、植物、家、道路、車、ありとあらゆるものの上に降り積もったままで、風が吹けば地吹雪のように灰神楽が巻き上がる有様だから。

昨日今日の大雨が降るまで、灰が積もって灰色の世界でした。少しは雨で流れたかねえ。

ちゅうかさ、こんなに桜島の活動が活発なのはやだねえ。大正三年の爆発みたいのが起こらせんだろうねえ。

2010年7月27日 (火)

オニユリの花

Dvc00388 ユリってのはきれいですが品種が多すぎて往生します。

写真はオニユリだと思うんですが確かではありません。山道の傍にぽっかり咲いてやたら目立ちます。オレンジに暗紫色の斑点ででかい。夏の薄暗いほどの緑の中でそこだけ違う世界です。

ま、ど派手で大好きなんですけどね。

2010年7月23日 (金)

熱中症と扇風機の恐怖

Dvc00386 今日は「大暑」ですと。字面を見ただけで暑いですわい。日本全国、体温並みの暑さで、熱中症で救急搬送される人のニュースばかり。亡くなった方もいらっしゃったり。怖いなあ。

室内でも、条件によっては、重篤な熱中症になる可能性があるわけだし。くわばら、くわばら

うちは鹿児島とはいえ、山の中、しかも庭に木がかなり生えているので、家の中はかなり涼しいです。簾でもかければなおのこと。クーラーは居間に一台だけありますが使ったことがありません。よほど暑いときにだけ扇風機を「微風」でかけるだけ。

ただなあ、この扇風機が祖父母の代から使っている年代物。最近「劣化して発火する扇風機の恐怖」ってのも、よくニュースになってるよなあ。怖いよなあ。

ま、でも、長時間かけっぱなしにしてなきゃ大丈夫だろ。ってことで。必ず一時間以内のタイマーをかけて使ってます。かけっぱなしの扇風機に当たるのは体にも悪いしな。

2010年7月20日 (火)

夏の朝

Dvc00385 「永遠に止まないかもしれない」と思った雨も結局は止み、止んだかと思ったらぎらぎらの太陽がかんかん照り。季節は移ろい行くものなんであります。

夏の朝は最高に好きなので、気持ちよく過ごせてますけどね。「ワーーーーーーーン」とこだまするミンミンゼミの声。さらさらと乾いた空気。気持ちいい!!

太陽が昇りきると、とたんにぐったりするんだけどね。30℃を超すと動けませんよ。熱中症にならないように、砂糖と塩を混ぜた紅茶や麦茶をがぶがぶ飲んでます。

2010年7月16日 (金)

やっと梅雨が明ける

Dvc00383 やれやれ、やっと梅雨が明けそうです。

今年の梅雨は、降水量、期間の長さともに圧倒的でした。天が割れたか、と思わせるような雨が、もーー延々、延々、続きました。「二度と晴れることは無いんじゃないか?」とまで思いましたですよ。

その間に、梅雨前に植えつけたいろんな夏野菜が、次々と根グサレを起こして枯れてしまいましたよ。枯れた後から勢いづいた野草が猛然と生い茂って、何事も無かったかのように藪になりました。これまた圧倒的です。自然てのは凄いもんです。

近くの崖に群生する大型のシダ(コモチシダ?)に、いっせいに胞子嚢ができていました。ちょいと気色悪いです。もわっとする湿気、高い温度、中生代に迷い込んだ気がしました。恐竜が出てこないのが不思議なほどです。

2010年7月 5日 (月)

お日様ひさびさ

Dvc00375 お日様見たの半月ぶりぐらいです。

ほんとうです。鹿児島じゃま・・・・・・ったくお日様が出ずに雨ばかり降ってたのです。それも一時間に100mbというとんでもないレベルの降水量で。

恥ずかしながら、家の中のあらゆる物にカビが生えてきてました。でも、きれい好きの知人、友人たちに聞いてみても、やっぱり畳にカビが生えたり、壁にカビが生えたりしてたそうです。なんだ、気候のせいじゃん。気候のせい。マジで自分の頭や背中にカビやキノコが生えてきそうでした

ひさびさの晴れ間、干せる限りの洗濯物を外に干し、窓という窓を開けて風を入れ、台所だけは締め切ってアースレッドを焚きました。

帰ってきて恐る恐る台所の引き戸を開けました。

予想通りといえばあまりにも予想通り、信じられない数の「ゴ」が折り重なって死んでました。あな、おそろしやおそろしや。

一回じゃもちろん足りません。

2010年6月29日 (火)

雨か晴れか

Dvc00370ここんところ、毎日「降水確率80%」とか「90%」とかです。

「あ、ひさびさに晴れ間が」と喜んでいても、次の瞬間には水煙の上がるような大粒の雨が降ってきます。油断がなりません。

曇り空の下は、ものすごい湿気で蒸し暑く、汗をかいても蒸発しません。熱中症にご用心です

五月はずっと晴れが続いてなにもかもがガランガランに乾燥。六月はなにもかもがジトジトと湿気ってます。

七月はどうなんだろう?また酷暑の夏なんでしょうか?それとも冷夏?

2010年6月27日 (日)

霧の朝

Dvc00369 まったく、よくもまあこれほど雨が降るもんだ、というぐらい大雨の日々が続きます。

「鹿児島の大雨」は、日本のよその地方の雨がお子ちゃまに見えるぐらい、とんでもない降りかたをします(南西諸島と沖縄のぞく)。自信があるね。

今朝は「未明に雷を伴った大雨」の予報と違って、一応雨の無い朝。でも、いつ降っても不思議ではない湿度の高さと、長谷川等伯の絵のような霧の朝。

幽玄っちゃあ、幽玄。うっとおしい、っちゃあ、うっとおしい。

2010年6月15日 (火)

梅雨空

Dvc00360 鹿児島も梅雨らしくなってきましたですよ~。

よかったよかった。五月に雨が降らなかったので、畑も田んぼもガランガランに乾いちょりました。

文字通りの恵みの雨。

桜島の灰も流される。