椿屋敷のお客様

音楽・芸能 Feed

2010年3月13日 (土)

捌いた鶏

Dvc00329 「訓練中のトキ9羽が、テンに襲われる!!」

のニュースがあった日、3月には珍しい寒波襲来の日ですね。うちの鶏も一羽イタチらしきものにやられました。たぶん金網の隙間から進入して、鶏の頭だけ噛み砕いてそのままにしてあったからです。おのれ~~~!!!

きゃつら、だいたい悪天候の日にやってくるのです。そういう日は食料が手に入りにくく、番犬たるモモやアンズが雷に怯えて感覚が鈍くなっているせいだと思われます。

あ、モモの名誉のために申し上げておきますが、途中で気配に気づいて吼えたので、すぐ追いかけさせました。どうやら退治したようですが、鶏の命を救うには間に合いませんでした。

この鶏は2005年の春の木市で買ってきた雛のうちの一羽で、まだ3日に一個ぐらいは卵を産んでくれてたのでたいへん悔しいのですが、まあ、しょうがない。最近は、動物に襲われた鶏は、もったいないので捌いて食べてしまいます。生で食べるわけじゃないしな。苦手な「殺すところ」をやってもらったと思えば、ありがたいやね。

捌いてみたら、さすが大年増の鶏、油がたんまり回ってます。中年太りってこういうことね。でも、お腹の中に「卵の黄身の元」があったので、またまた産む気だったらしい。またちょっと悔しさがこみ上げてきました。

2008年12月 3日 (水)

もみじ

Nec_0028 「あーきのうゆひーに♪(あーきのゆうにーに)てーるーやーまもーみーじ♪(てーるやーまもーみーじ)」

と、輪唱したものですが、どうなんだろ?あの輪唱アレンジは今でもやるのじゃろうか?

ちゅうか、だいたい「もみじ」をいまどきの子供は歌うんじゃろか?のんびりしたいい歌だと思うのじゃが。

輪唱にすると、いかにも山彦みたいで、いいのじゃよ~。なんというか「全山紅葉した山の中で、声の届く範囲どころか山彦が響く範囲もすべてまっかっか」というスケールのでかさも感じさせるのじゃな。

秋から冬にかけて「もみじ」とか「こぎつねこんこん」とかついつい口ずさんでしまうのじゃ。

2008年11月 4日 (火)

栄枯盛衰は世の習い

081104 「小室哲哉逮捕!」でネットは盛り上ってるんじゃろうのう。

とかいって今まで芸能ネタを書いた事がない弊ブログですら書いてるぐらいじゃからのう。

小室哲哉はともかく、華原朋美の「I‘m ploud」(つづりまちがっとったらすまん)が、もーーーぜんぜんダメじゃった。あの「犬かコウモリしか聞こえん音を出しとらんか?」という超音波みたいな無理やりな高音といい、しかもそれが絶妙に不愉快な外れかたをしとるのといい(あれ、外れとったじゃろ?いわば耳元でスリガラスをこすられたような嫌な音だったと思うが)、行く所行く所で聞こえてくると「いったい、何の罰ゲームでこんな不愉快な音を聞かされにゃならんのじゃ!!」と憤っていた90年代、もはや遠くになりにけり。

芸能人にモラルなんか求める気はないけれど、あれに惚れこんで、あれを良しとして「プロデュース」とやらをしとったという事実は、センスとしてどうか?と思うぞ。当時は「この曲を世に流布せしめた罪、万死に値する!」と恨み千万だったけれど、今はもう、どうでもいいや。

2008年2月 9日 (土)

煮沸消毒

Nec_0011 また半分へたったキウィを大量にいただいたので(ありがたいことです)、ジャムにしました。

ジャムにしたらガラス瓶を煮沸消毒してアツアツのうちにアツアツの瓶に詰め込みます。

煮沸消毒って誰が考え付いたんでしょうね。ただ煮たったお湯の中で5分ぐらい煮るだけで、瓶の細菌はすっかりいなくなるんですよ!!すばらしい発見(発明?)であるぞよ!

特別な道具とか消毒薬とか使わなくても、コンロとお鍋と水があれば消毒できる、それが煮沸消毒。

一度めんどくさくて消毒しないままジャムを詰めたことがありますが、あっという間にカビが生えちゃいました。やはり食べ物には愛情と手間をかけねば。ちょっとのことで結果がぜんぜん違ってくるのです。

2006年12月24日 (日)

クリスマス・タイム・イン・ブルー

Nec_0029_23 フレンチレストランと縁ができてしまったせいで、ただでさえ忙しい年末に「クリスマスとおせち」という食べ物屋最大のイベントが入ってしまい、もうテンテコマイとはこのことじゃ!といいたくなるよな忙しさ。

どこに行っても山下達郎のクリスマス・イブとWAM!のラスト・クリスマスが流れとる。どちらもいい曲だとは思うけれど、「こればっかり流さんでもなあ・・・・・」

と、ぼやいていたら、ラジオで「佐野元春特集」があり「クリスマス・タイム・イン・ブルー」が流れたのでありました。

「そういやあたし佐野元春大好きだったよなあ。もう長く聞いてなかったけれど。」

「SAMDAY」も「アンジェリーナ」もリリースされたときから聞いておるのです(ホホ)。曲も歌詞も好き。なによりちょっと擦れた声がいい。男の人の声に弱いんだよね~。ハスキー・ヴォイスにはくらくらする。スガ・シカオも何よりかによりまず声だもん。

ひさびさに聞く「クリスマス・タイム・イン・ブルー」はすごく良かった。レコードしか持ってなかったから、佐野元春のCD買おうかな。

2005年9月18日 (日)

黄金の月

Nec_0012 スガ シカオが好きなのである。

「黄金の月」を初めて聞いたのは、大阪の美容院の有線放送であった。不覚にも涙が出た。スガ シカオの歌詞の男はいつもいつもひどい男である。それがわたくしのM心をくすぐるのである。

マゾヒストに才能はいらないが、サディストには才能が必要である。真のサディストは貴重だ。