椿屋敷のお客様

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2010年3月13日 (土)

捌いた鶏

Dvc00329 「訓練中のトキ9羽が、テンに襲われる!!」

のニュースがあった日、3月には珍しい寒波襲来の日ですね。うちの鶏も一羽イタチらしきものにやられました。たぶん金網の隙間から進入して、鶏の頭だけ噛み砕いてそのままにしてあったからです。おのれ~~~!!!

きゃつら、だいたい悪天候の日にやってくるのです。そういう日は食料が手に入りにくく、番犬たるモモやアンズが雷に怯えて感覚が鈍くなっているせいだと思われます。

あ、モモの名誉のために申し上げておきますが、途中で気配に気づいて吼えたので、すぐ追いかけさせました。どうやら退治したようですが、鶏の命を救うには間に合いませんでした。

この鶏は2005年の春の木市で買ってきた雛のうちの一羽で、まだ3日に一個ぐらいは卵を産んでくれてたのでたいへん悔しいのですが、まあ、しょうがない。最近は、動物に襲われた鶏は、もったいないので捌いて食べてしまいます。生で食べるわけじゃないしな。苦手な「殺すところ」をやってもらったと思えば、ありがたいやね。

捌いてみたら、さすが大年増の鶏、油がたんまり回ってます。中年太りってこういうことね。でも、お腹の中に「卵の黄身の元」があったので、またまた産む気だったらしい。またちょっと悔しさがこみ上げてきました。

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