椿屋敷のお客様

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2010年12月29日 (水)

甥っ子の帽子を編む

Dvc00068 甥っ子たちが散髪して坊主頭になりました。見るからに寒そうだけれど、「子供は風の子」ってほんとうだな。本人たちは平気そう。

ま、でも、ここはおばちゃんの凄さを見せつけようと、手持ちの毛糸で帽子を編み始めました。14号棒針で並太二本取りなので、ざっくざっくとどんどん編める太さです。編み目も二目ゴム編みで超簡単。

子供の帽子だったら4、5時間もかからず編めます。

上の子のは、昨日編みあがって、坊主頭にかぶせてしまいました。

大喜び。どうじゃ?おばちゃんの実力。

次は下の子の帽子。ちょっと困るのは、みかんの三頭の息子たちが、毛糸玉と毛糸の動きに興奮してじゃれついてくることですかな。ま、猫だからな。

鹿児島弁で「猫ン玉取い」と言います。

2010年4月 2日 (金)

バブルは遠くなりにけり

100402 バブル時代は大嫌いでした。

空前の好景気と言われ「ジャパン・アズ・ナンバーワン」とか調子こいていた時代の恩恵を全く受けなかったし、それどころか居心地悪くて、悪くて。

「絶対変だよこいつら!!頭おかしいんじゃねえの?」と思ったけれど多勢に無勢。なんかこっちがおかしいようでとても悔しかったです。

各自治体に一億円ばらまいたり、「国民はブランド物を2万円以上買いなさい」と時の総理(某中曽根だ。大嫌い)が言ったり、地上げされまくり、青年実業家とボディコン姉ちゃんが大量発生してジュリアナでパンツ丸出しで扇子振って踊りまくり、そこらのど素人が株買いまくり、狭い日本をベンツとフェラーリとBMWが走りまくり・・・・・・・・・ああ、こうやって並べてもとても変。あんな時代終わってホントせいせいした。もう二度とくんな。

いまどきの20代は「遊びに出たがらない。飲みに行かない。車も欲しがらない。あまつさえ男の子ですらお弁当を作る。そして貯金する。」そうな。よくバブル世代が「そんなことじゃ人脈も広がらないし、仕事もできない」とか批判するけど、バカか。20代のほうがよっぽどマトモじゃ。バブル時代にブイブイ言わせた奴ら、不景気な今の会社じゃ、ほんっとうに邪魔だろうなあ。使えねえだろう。ざまあみろ。

不景気でも、今のほうがずーーーーっとしあわせ。あたしゃ、田舎もんでほんとうによかった。毎日がとても楽しい。

2008年10月 4日 (土)

柚子の種とオリーブオイルの乳液

Nec_0005_2 柚子の種を焼酎に漬けて、ペクチンやオイルやビタミンCやらを浸出させた液と、オリーブオイルを1:1に混ぜた乳液を愛用しております。

わたくしの肌にはすごく合います。べたべたせず乾きすぎず、副作用もなく、なおかつ原価がかかってないので体中に使えます。

酸性なのでシャンプーの後のリンスにも使ってます。今年も柚子がもうすぐ熟すので、忘れず種を焼酎に漬けなくちゃ。

2008年6月13日 (金)

雨合羽

Nec_0033_2 どんなに大雨の日でも、外で作業しなきゃならないことは一杯あるので、雨合羽はいいのを使っています。

これはホームセンター・ニシムタに置いてある中で、2番目に値段の高い合羽です。袖口も裾口もマジックテープで好きなように閉じることができるし、なにより生地がとてもいいゴムでできていて丈夫、裏にはメッシュが張ってあって肌に張り付かないんであります。着心地いいぞお。

雨の日には、少しの雨でもこまめにこれを上下着てでます。濡れるのが一番体に良くないので。少しでも明るい気分で外出できるように赤を選びました。今のところその作戦は成功しています。

2007年1月25日 (木)

フェイクファーのモガ帽子

Nec_0002_32 帽子が大好きなんですよ。

もちろん夏の作業用麦藁帽子は必需品ですが、そうでなくてもよくかぶるほうだと思います。頭が大きいのでなかなか合うサイズをみつけだすのがたいへん。それにもめげずに帽子売り場を見るとついふらふらと立ち寄ってしまいます。

最近のお気に入りはコレ。冬用のフェイクファーのモガ帽子。もこもこしていて暖かくてデザインもシンプルなのでなんにでもあわせやすいのです。

フェイクファーは好きな素材なのですが、このまま原料の石油が枯渇していけば高くなるんだろうな。そうなったときどうなるんだろ?今は多くをフェイクファーで作っている毛皮のコートも、また元通り動物の皮で作るようになるんだろうか?「食べるわけでなく毛皮のためだけに殺生する」センスは、仏教徒としてどうにも気持ち悪いのだけれど。でも、これが極寒の地に住んでいたらそうもいってられなくなるんじゃないか?とも思うわけですよ。本物の毛皮ってとても暖かいらしいし。

鹿児島が暖かい土地であることは、つくづくありがたいです。