椿屋敷のお客様

動物ー猫 Feed

2013年4月 7日 (日)

猫たちの今

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推定生後5ヶ月でうちにきて、8ヶ月で押しかけ出産してくれたみかんも、すっかりおばさん猫になりました。

健康だけどなんかもう、一挙手一投足に落ち着きが(ちゅうかおばさんくささが・・・・・・)

彼女が出産したのはもう3年?4年前か?

出産授乳終了後、ありがたくも鹿児島市の獣医師会が実施している「犬猫の避妊去勢手術援助金」の抽選に当たり、避妊しました。¥5000は助かりましたよ~~。避妊手術はお高いので。

確かに避妊してるんだけど、今年どうもみかん発情してるんですが・・・・・そんなもんなのかな?にゃんこ雌にとっても「女は灰になるまで女」にゃのか?謎だ。

みかんが産んだ3頭の息子たちのうち、一番体が大きくて人懐こかったダイダイが去年の2月、毒を盛られて死にました。

これはきつかったなあ。

すいか、メロンに続いてここ10年ぐらいの間に3頭目です。いやだなあ。

あと2頭、カボスとレモンは無事。だけど彼らの兄弟仲は悪くて、今朝も大喧嘩をしている声が聞こえてました。図体のでかいカボスが一方的に勝っているらしいです。レモンはとなりの畑の農機具置き場を逃げ場にしてて、一日2回こそこそっとご飯を食べに帰ってきます。

「ご飯はちゃんとあげるんだから兄弟仲良くしろよーーー」とか思うんですが・・・・・

「男としてここは戦わねば」なのか?「面子がたたん」のか?

しょうがねーーーなーーー、雄はよう~~~。

2011年2月27日 (日)

羽だらけ

Dvc00112 みかんの「暇を見ては半殺しの狩の獲物(子ねずみ、モグラ、バッタ等々・・・・)を持ってきて、子猫たちに追わせる」というスパルタ教育が功を奏して、三頭の息子たちはみながみな狩名人。

今は、渡りの小鳥がたくさん庭や畑にいるもんですから息子たち大喜び!!

習い覚えたばかりの狩の技術を試すのにもってこい!の環境らしいです。毎日毎日、小鳥を獲ってきます。

家中が羽だらけです。本人(猫)たちはみかんやわたくしに見せるために持ってきてくれるらしいです。ありがたいのですが、とても迷惑です。まあ、おかげさまでネズミはチュウとも言わなくなりましたので文句は言えません。

2011年1月22日 (土)

コタツで猫四頭

Dvc00089 去年の九月二日に産まれたみかんの息子たちは、もうみかんとあまり変わらない大きさです。

みかんと息子たちがコタツの周りで塊になっていると、つやつやの毛皮の塊、とても暖かそうです。実際ひざの上に乗っていると、重たいけれどとてもぬくい。四頭みなが気持ちよさそうに「ゴロゴロゴロゴロ・・・・・」と喉を鳴らしたりなんかして、ますますぬくもりが増します。

ああ~しあわせ。

でも、餌をたくさん食べるようになりました。

2011年1月 6日 (木)

寒さがこたえる2

Dvc00075 みかん(猫・推定1歳・お母さん)が、ちと調子が悪い。熱っぽくて、目やにが出る。電気ストーブの前に陣取って、なかなか動こうとしない。食欲がふるわない。

(メロンのことが頭をよぎりましたが、ぶるぶるぶる!!縁起でもない。寒さがこたえて風邪気味なのだ。)

何も食べないと、ほんとうに心配なので、猫缶を買ってきました。おお、猫缶はよく食べる。ちょっと一安心。

猫缶と混ぜてやるとカリカリも食べる。うんうん、食欲があるうちは大丈夫。

みかんよ。ダイダイよ、カボス、レモンよ。食べ物を絶対に切らさないから、よその怪しい食べ物を絶対に口にしないでね。お願いだから。

2010年12月25日 (土)

魔法のハタキ

Dvc00063 甥っ子たち(6歳と4歳)が遊びに来て、子ニャンコたち(3ヶ月半)と遊びたがるんです。

んで、人生の先輩として、猫を喜ばせるキラーコンテンツ魔法を伝授いたしました。

とりいだしたりますボロハタキ。

「春ちゃんなにするの?」

「こうすっとよ」

ニャンコの目の前すれすれで振って見せます。「にゃにゃにゃにゃにゃ~~~!!」と魔法の呪文を唱えながら。

ニャンコたち大喜び!!大興奮!!

なんとしてもハタキ布を捕まえんとして大騒ぎで二本足立ちしたり爪を出した前足を振り回したり。飛び上がったり。

そのニャンコたちを見て甥っ子たちが大興奮!!

「貸して、貸して、それ貸して!!!」

「はい、これハタキっていうんだよ」

意気込んでハタキを受け取り、

「にゃにゃにゃにゃにゃ~」「にゃにゃにゃにゃにゃ~」と呪文を唱えながらニャンコの目の前でハタキを振る甥っ子。

2時間ばかりも猫にハタキ魔法をかけたでしょうか。帰り際に「春ちゃん、これちょうだい」と魔法のハタキを持って帰ろうとします。

甥っ子よ。魔法というのは道具立てだけでは作動しないのであるよ。しかるべきとき、しかるべき場所、しかるべき相手、しかるべき状況をお膳立てする能力、それこそが「魔法」なのであるよ・・・・・・

などと、人生の先達としての訓示をえらそうに垂れようとしてところが、妹の一言。「ダメよ。それ春ちゃんが、お掃除するのに使うんだから。ね?」念押し。

「・・・・・・は、はい。」

お掃除いたします。

2010年12月21日 (火)

猫だんご

Dvc00060 みかんと息子たちがコタツ布団の上でだんごになって寝ています。

冬のコタツに猫だんご。これほど暖かくしあわせそうなものがあろうか?です。

今年のはじめ、まだ2歳だったメロンを何者かに毒殺され、4月には17年一緒だったドリアン翁が老衰で身罷り、「ああ、うちにはもう一頭も猫がいなくなってしまった・・・・・・・」と、連日連夜台所や天井裏や押入れ中を走り回るネズミの足音に溜息をついていたのも、束の間。

5月の末にはみかんがやってきたのです。「もらってきた」とか「買ってきた」とかでなく、彼女がうちを選んで、来てくれたのです!!

そして、息子たちを産み、ネズミを退治してくれる日々が始まったのです。

田舎ってほんとうにいいよね。

お金には換算できない恵みが、巡ってくる。

2010年12月19日 (日)

祝!!初ネズミ捕り

Dvc00059 夜八時ごろ、台所で「チューチューチュー!!!」というネズミの悲鳴が聞こえるので駆けつけてみたら、ミカンの息子のダイダイがネズミを銜えて「うううう~~」と唸っていました。

おお~~!!捕まえたか。自力で。

彼にとっては初めてのネズミ捕りです。今だいだい3ヶ月半齢。大人の猫への階段を一歩登ったんだね。

ミカンは傍から見てもとても教育熱心な母親で、息子たちがよちよち歩きを始めた頃から、遊び道具にチビネズミやらバッタやらトカゲやら、お手ごろと思われる獲物を生きたまま持ち帰ってきました。

そして、息子たちの前で(だいたいお手洗い前の廊下が教室)、「さあ、これをどう料理するの?」って感じで半死半生の獲物を放して見せるのです。

遊び盛りの息子たち、もう、大喜び。三頭入り乱れて獲物を爪に引っ掛けるやら投げるやら追いかけるやらお手玉するやら。獲物が動かなくなって飽きてきたら、ミカンはまた新しい獲物を捕ってくるのです。

毎日のように続いたミカンの猫教育。

実を結んだね。

2010年12月14日 (火)

猫小学校入学前

Dvc00056 みかんの三匹の息子たちは3ヶ月半齢となりました。まあ~~いたずら盛りです。

でも、まだお母さんのおっぱいは恋しいのね。避妊手術したみかんでもまだおっぱいが出るようです。みかんとパッと見あまり変わらない大きさになってきたのに、息子たちは思い出したように乳房に吸い付いています。

「ゴロゴロゴロ・・・・・・・」

喉を鳴らす音も大きくなってきました

来年の春小学校に入学する予定の甥っ子が、「猫大きくなったね~」と目を丸くしてます。

「あんたも、大きくなったよ。」

「うん、ぼくこないだ23,8kgになってたんだよ。」

「この、子猫たちもね、猫の小学校に入学する前ぐらい。同じぐらいだね。」

よく動き回るのも、いたずらばかりするのも、でも、お母さんのおっぱいが恋しいのも、一緒だね。

今日は夕方息子たちが外に出てこわごわ庭をパトロールしてました。しばらくたってみかん母さんが心配になったらしく、迎えに行ってました。数分後三匹の息子たちを連れて出入り口のお風呂場の小窓から帰ってきました。まだまだ、心配だね、お母さん。

2010年11月16日 (火)

外の世界

Dvc00048 みかんが産んだ子ニャンコたちは2ヶ月半齢になり、猫らしくなってきました。三頭とも雄でした。

ずっと家の中で育ってきたのですが、近頃外の世界に興味津々。裏口を開けておくとちょっとづつ出たり入ったりしている様子。

雄だもんなァ。外に出て行かなくちゃなァ。

猫の雄社会というのは大変厳しい社会で、縦、横、ななめで勢力争いといじめがあるらしいです。どんな動物にも世界は厳しい。だけど、生きてかなくちゃね。「それは素晴らしいことだ。」と、いまだにわたし思ってます。

2010年11月 6日 (土)

子ニャンコたちでかくなる

Dvc00044 みかんの子供たちが産まれて二ヶ月あまりが経ちました。猫の国で二ヶ月というとかなりなもんです。もう、人間で言うと小学生低学年ぐらいのやんちゃガキどもではないかと思います。

連中は食べてるか、寝てるか、おしっこウンチしてるか、兄弟で追いかけっこかくれんぼお相撲をしてるか、お母さんに甘えるか、してます。それで一日は過ぎていく・・・・・・・しあわせなもんじゃのう・・・・・・・

でも、そろそろみかんの避妊手術を用意しなければなりません。鹿児島市の獣医師会が「避妊手術¥5000助成金」という大変ありがたい制度を設けてくれています。そして、なんと、みかんは今年の助成金抽選に当たりました!

手術の締め切りは11月30日までです。・・・・・・・・・・もう、そろそろ用意しなくちゃな・・・・・・・・・・