祝!!初ネズミ捕り
夜八時ごろ、台所で「チューチューチュー!!!」というネズミの悲鳴が聞こえるので駆けつけてみたら、ミカンの息子のダイダイがネズミを銜えて「うううう~~」と唸っていました。
おお~~!!捕まえたか。自力で。
彼にとっては初めてのネズミ捕りです。今だいだい3ヶ月半齢。大人の猫への階段を一歩登ったんだね。
ミカンは傍から見てもとても教育熱心な母親で、息子たちがよちよち歩きを始めた頃から、遊び道具にチビネズミやらバッタやらトカゲやら、お手ごろと思われる獲物を生きたまま持ち帰ってきました。
そして、息子たちの前で(だいたいお手洗い前の廊下が教室)、「さあ、これをどう料理するの?」って感じで半死半生の獲物を放して見せるのです。
遊び盛りの息子たち、もう、大喜び。三頭入り乱れて獲物を爪に引っ掛けるやら投げるやら追いかけるやらお手玉するやら。獲物が動かなくなって飽きてきたら、ミカンはまた新しい獲物を捕ってくるのです。
毎日のように続いたミカンの猫教育。
実を結んだね。
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