椿屋敷のお客様

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2010年12月21日 (火)

猫だんご

Dvc00060 みかんと息子たちがコタツ布団の上でだんごになって寝ています。

冬のコタツに猫だんご。これほど暖かくしあわせそうなものがあろうか?です。

今年のはじめ、まだ2歳だったメロンを何者かに毒殺され、4月には17年一緒だったドリアン翁が老衰で身罷り、「ああ、うちにはもう一頭も猫がいなくなってしまった・・・・・・・」と、連日連夜台所や天井裏や押入れ中を走り回るネズミの足音に溜息をついていたのも、束の間。

5月の末にはみかんがやってきたのです。「もらってきた」とか「買ってきた」とかでなく、彼女がうちを選んで、来てくれたのです!!

そして、息子たちを産み、ネズミを退治してくれる日々が始まったのです。

田舎ってほんとうにいいよね。

お金には換算できない恵みが、巡ってくる。

コメント

猫をずっと飼っていると、先代猫がいなくなると、次の猫を先代が連れて来るって言うから、春さんを心配して連れてきてくれたのかもね・・。
 なにせ、皆ネズミ捕りが上手なんて、なかなか無いですからね・・。

ありがとうございます。
そうなんすよ・・・・・
草葉の陰からドリアンが呼んでくれたんじゃないかと思うんですよ。
「ネズミ捕りのうまい同類よ、うちに来てくれ」とか電波出しててくれたんじゃないかなあ。

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