さよならテレビ
「地デジ化」とやらでうちのアナログテレビは映らなくなりました。ぜんぜんかまわないけど。
デジタルテレビもチューナーも、まったく買う気はありません。要らないもん。
もともとバラエティ番組を見なかった。ドラマや映画はネットで見てる。あとはニュースだけだったけど・・・・・・・
今度の東日本大震災でのテレビニュースのできは致命的でしたね。特に原発報道。ほんっとうに嘘ばっかり。一番大事な最初の一週間、エダノのでたらめな記者会見を無批判に垂れ流してさ。メディアとしての意味ないじゃん。
ネットやラジオのほうがよっぽど正確でした。でも、ネットが「風評やデマを流してる」って繰り返し批判してたよね。「デマ」はお前のほうだったっちゅうの。3月にあれだけ堂々と「安全安全」と連呼しておきながら、いまやこの有様。ワビの一言もなし。
「うちは地デジ対応する気はまったくないんで」とNHKとの契約を切ったら、訪問員がやってきました。60がらみの我の強そうなオヤジであった。
「ほんとうに無いんですか?デジタル」
「ありません」
「車のカーナビとかは?それもテレビを見ることができますよ」
「うちの車見てください。中古で5万円。カーナビなんかついてないでしょ?見りゃわかるでしょ?」
「携帯のワンセグとか」
「そんな料金が高くなるような設定してないの」
うぬぬぬ・・・・・と唸っていたオヤジ。うちのいかにも貧乏そうな家とか車とかしばらくねめつけておりましたが、
「・・・・・・・・わかりました。でも、考え直してくださいね。テレビは文化ですからね。特にNHKは。」
と、捨て台詞を吐き捨てて帰っていきやがりましたですよ。
「文化」はよかったね。
いいよ、文化なんか。
ネットでラジオの注文してます。あとは邪魔な箱と化したテレビをどうやって捨てるかです。
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