椿屋敷のお客様

動物ー猫 Feed

2010年10月14日 (木)

レッスン

Dvc00036 うちが猫を飼うのは、一にも二にも鼠対策。とにかく鼠を獲ってもらわねばなりません。

「最近の猫は鼠を獲らない」という噂は聞いていますが、幸い代々の猫たちは鼠捕り名人ばかりでした。

今回、うちにやってきて子供を産んだみかんはどうなんだろ?彼女が鼠を獲る現場をまだ見たことがありませんでした。彼女が吐いたらしい小鳥や鼠の残骸は見たことがありましたが。

「母猫が子猫に狩りの仕方を教育する」ので、みかんが狩りをする猫かどうかはとても大事です。子猫たちが生後一ヶ月を過ぎ台所をちょろちょろしだすと祈るような気持ちで「鼠を獲ってくれますように」と思っておりました。

その祈りは通じました。

台所に頭と足がもげた鼠の死体がありました。こりゃ間違いなくみかんが子猫たちをレッスンした跡です。

よーーし、よしよし。思わずガッツポーズして鼠の死体の後始末。

2010年10月 4日 (月)

生後一ヶ月

Dvc00030 みかんの三匹の子供たちが産まれて、一ヶ月が経ちました。

一ヶ月も経つとだいぶ猫らしくなってきますね~。目が開いて脚もしっかりしてきて、狭い範囲ながらも家の中をうろうろしだしました。人間がうっかり踏まないようにすり足で歩いています

あ、この写真は子猫をわざわざ籠に入れて撮ったわけではなく、自主的に入っていたのを撮ったんです。猫ってこんな小さいうちから狭いところが好きだよなあ。

あんたたち、もう一回念を押しとくけど、たくさん鼠を獲ってよね。頼むよ~~。

2010年9月21日 (火)

面影

Dvc00021 みかんが今月の初めに産んだ子ニャンコたちは、どんどんどんどん大きくなってます。どんどん猫らしくなってくるのが驚きです。

三匹の子猫たちのうち一匹が、今年の初めに死んだメロンにそっくり!!鼻の模様まで面影があります。

よくある白黒模様なので、他人(猫)の空似だとは思いますが・・・・・・・

ひょっとしてまだ去勢してなかったメロンの、思いもよらない血筋だったりして・・・・・・・

2010年9月12日 (日)

おめめが開いたよ

Dvc00018 9月2日に産まれたみかんの三匹の子猫たちの目が開きました。

人間の赤ちゃんと一緒で、目は開いても、まだ焦点が合わずボーーーッとしている様子です

今まで飼っていた雌猫たちは、出産のときはちょっちゃそっとじゃ見つからないアジトを産室にして、子猫たちの視力がしっかりし自分で歩けるようになるまで出てきませんでした。

なので、こんなに身近に(居間の本棚の下です)、子猫たちの成長を見るのは初めてです。

毎日たいへんな勢いで大きくなってます。おもしろいな。

2010年9月 5日 (日)

子ニャンコたち

Dvc00013 一昨昨日に産まれた子ニャンコたち。

まだ目が開かず、日がな一日寝るかお乳を吸うかしてます。いいなあ。うらやましいよ。

みかんは早い初産の割には産後の肥立ちもいいようで、子ニャンコたちを寝かしつけたらご飯を食べに台所に行ったり、お外を少しパトロールしてお手洗いを済ませたりしてます。

いつ目が開くのかな?

2010年9月 3日 (金)

子猫が子猫を産みました

Dvc00010 そうじゃないかなあ、と思ってたんだよなあ・・・・・

まだ推定7~8ヶ月のみかんですが、昨日子猫を産みました。早いなあ。

ネコの妊娠期間は約9週間。6月末ぐらいの仕込みですか。そういや、妊娠3週目ぐらいにつわりがあるといいますが、7月中旬ぐらいによく吐いてたなあ。

乳首がピンクに大きくなり、お腹がだんだんせり出してきて、ただでさえ寝てばかりいるのが日がな一日わたくしのすぐそばで眠り続けるようになり、「さては・・・・・」お思っていたら、そうでした。

無事に3頭生まれ、育児放棄することもなくかいがいしくめんどうを見ています。お母さんにそうしてもらっているから、自分もそうするんだよね。

ま、めでたいやな。まだ本棚の一番下の暗いところに巣籠りしていて、写真には写りません。驚かせないようにゆっくり観察させてもらおう。

でも、暑さが一段落して、子猫たちが乳離れして傷口が化膿する可能性が低くなったら、避妊手術に連れて行かなくちゃ・・・・・・・・

2010年7月 9日 (金)

鼠がいなくなった

Dvc00377 どうやら、みかん(雑種猫・推定6ヶ月・雌)は、うちの子になってくれる様子です。台所のそばの棚を自分の席と心得て、たいがいそこにいます。

鼠がいなくなりました。してやったり、です。

みかんが来る前はすごかった。名ハンターのメロンが死にドリアンが老衰で死んで、鼠天国となっておりました。人間がいるのに平気で台所を横切って走り回っておりました。それも20cmクラスの馬鹿でかい奴が。天井裏をばたばたばたと走る音も毎夜聞こえてました。

猫の威力とはすごいもんです。ぱったり姿も音もしなくなりました。みかんもちゃんとハンターの血と文化を持っていました。よかったよかった。

後はできるだけ末永くうちにいてください。

2010年7月 4日 (日)

お勤めに励みおり候

Dvc00374 真夜中に「ヂュ―ヂュ―ヂュ―!!」という鼠の悲鳴。二呼吸ほど置いて、勝ち誇った猫の「ニャーーン、ニャーーン」という声。

どうやらミカン(雑種猫・推定五ヶ月・雌)は、期待通りの働きをしてくれているようです。あきらかに鼠の数が減ってきてます

よーーしよしよし。うちの子には、立派な血統も毛並みもいらない。とにかく、まず鼠を狩れること。これが一番。あとは暇なときに膝の上でごろごろ喉を鳴らしたり、蚤を取らせてくれたり、冬場には布団の中でアンカ替わりになってくれればよろしい。

「野良ちゃんとして生活できているなら、狩は得意であろう。」と予想し、手間隙はかかるけれども、玄関テラスに餌を置くところから始めて、気長ーーーに餌付けして誘い込んだ甲斐があったというものです。獲れ、獲れ、獲りまくれーーーーーー!!「チュー」の声など全く聞こえぬように、狩るのじゃあ!!!

2010年6月24日 (木)

うちの子になってね

Dvc00366 みかんちゃん(雑種猫・推定5ヶ月・女の子)は、朝晩のご飯をうちで食べてくれます。

ただ、また微妙な距離感があります。うちの中にいるときに玄関の引き戸を締め切ると、不安になるようです。なので夜もみかんが出入りできるぐらいの隙間を開けています。

田舎だからできる無用心さです。ま、モモとアンズの強力番犬コンビが不審者の侵入を許さないのでできることですが。

あせるな、あせるな。慎重に、慎重に。

2010年6月22日 (火)

後朝

Dvc00365 今年は一月にメロンが、四月にドリアンが死んでしまって猫がいなくなってしまいました。

うち、納屋に鼠がでるんで猫がいないと困るんです。何より猫がいる生活を17年も送ってしまったので、ふわふわ柔らかい毛皮をなでたりとか、ごろごろ鳴らすのどをかいてやったりとか、ぷにぷに肉球を押してやったりとか、そういうことが無い生活は味気なくてたまりません。

それで、地道な手段に出ました。要するにうち近辺を徘徊している野良ちゃんの手なづけ作戦です。

実は一ヶ月ぐらい前から玄関で餌付けして、徐々に徐々に屋内に餌を持ってきて家の中に入れることに成功!!

昨夜などわたくしの布団でごろごろいいながら添い寝をしてくれましたですよ!!

やったね!!!

彼女の名前は「みかん」ちゃん。推定4~5ヶ月。おそらくアメリカンショートヘアーの血を引いています。さらにさらに手なづけて、警戒心を解き、完璧うちの猫とするのだ~~~!!