ニガウリとゴーヤー
と力んでみても、「ニガウリ」知らない人いるかもなあ。「ゴーヤー」は全国版なのに。
写真のようにキュウリみたいに細長いのがニガウリ。対してでっぷりしてるのがゴーヤー。「なんだ一緒じゃん」と言われそう。でも味も違うぞ。ニガウリのほうが苦味が強い。「ニガウリ」とはよう言うたものです。
昔から薩摩人はニガウリのほうを食べてきました。スライスして湯がいて鰹節をかけたり、梅肉とあえたり、豆腐や卵と炒めたり、・・・・・・・・・・「こげな苦かもんの、どこがうまかとか?」子供の頃は顔をしかめて思ったのに、今やニガウリ無しの夏は考えられない。月日とは移ろうものであります。
ゴーヤーは沖縄産。くどいようですがこっちは全国版なのになあ。
春さん、こんばんは~。
そうそうそうそう!ニガウリはゴーヤーとは別物ですよね!
見た目はニガウリの方が細面で色も薄めで、
ゴーヤーよりも苦味が少なそうな印象なんですけどねぇ^_^;
「苦味」や「渋味」の美味しさは、ある程度の年齢にならないと
理解できないものだな~と、この年になって思います。
ニガウリの苦味は、夏にうれしい涼やかな味ですね。
投稿: totto* | 2008年7月30日 (水) 23時22分
あっ、懐かしい「にがごり」だー!
子供の時は、細くて長くて苦い品種が当たり前だったような感じで・・・
福岡でも最近は沖縄系のあっさりした味のゴーヤーに席捲されちゃったようで寂しいです。
茄子と一緒に味噌炒めするのが家での定番でした。
投稿: しまねこ | 2008年7月31日 (木) 05時01分
島はゴーヤーが主です。
あまり苦みを感じません。どちらかというとゴーヤーの方が食べやすいですね。
これからもスローライフ,頑張ってくださいね♪
また遊びにきます。
投稿: さと | 2008年7月31日 (木) 08時35分
totto*さん、
そうなんすよね~~。ニガウリのほうが味は柔らかそうなんすけどねえ。人は見かけによらないとはこのことですか。
年取らないとわからない味って結構ありますよね。今はニガウリ食べるの幸せ。
しまねこさん、
福岡でもにがごいでしたか!なんとなくうれしいぞ。ゴーヤーも好きだけれど「全国一斉」ってのがやなんだよな。味噌炒めもいいよな。
さとさん、
島ではゴーヤーですか!なんとなく納得。南西諸島ではそのほうが風土に合うのかもしれません。
って、いつでもいらしてください。いつもありがとうございます。お待ちしています。
投稿: 春 | 2008年7月31日 (木) 21時39分