椿屋敷のお客様

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2005年12月12日 (月)

猫型アンカ2台

Nec_0030_4 どうしたことでしょう?今年の師走はどうしてこんなに寒いのでしょうか?夏はあんなに暑かったというのに何という極端さでしょうか。この天候では明日は我が家近辺に積雪もしくは凍結があることは必至。困ったことです

この寒さですと、我が家の猫達がぬくもりを求めること、たいへんなシビアさです。もともとがアフリカというか、リビアとかエジプトとかそこら辺原産の動物らしいので、寒さには弱いのであります。(かといって『暑さに強い』というわけでもなさそうですがねえ)。エジプトのハトシュプトかなんか女神様のお使いが猫だったんじゃなかったっけ?(ここらうろ覚え)。猫面人体の画像が一杯残ってますよね。猫のミイラもあるらしいし。そういえばエジプト美術って独特の感覚ですなあ。

まあ、そのご先祖以来寒さに弱いらしい猫達がだんごになってぬくみを求めてまとわりつきます。しかしはっきりいってこちらも寒く冷たいのは嫌なので、ひっつき大歓迎!猫は体温も高いので、膝に乗ってくれてると暖かいよお。(エドガー・アラン・ポーの奥さんも貧乏だったから猫で暖を取ったといいますね。)もう動きたくなくなるよお。でも、トイレには行かなくちゃ。誰か代わりにしてくれないかしら?

同じことを猫達も考えているらしく、うちは庭がすべて猫トイレ(巨大)なのですが、猫用出入り口で迷っている様子。だめじゃだめじゃ。家の中でしっこは許さん。とっととしてきなはれ。と、情け容赦なく猫背中を押す寒波襲来の夜でありました。

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コメント

ここビバリーヒルズも今夜は雪が降るかも、みたいな寒さですよ。
アラスカではとても寒い夜のことをスリードッグナイトというそうですが、チベットはどうなんでしょう。スリーキャットナイト?ちと迫力に欠けますな。

おはようございます。おお、ビバリーヒルズでも雪の気配でしたか。今朝はどうでしたか?スリーキャットナイト、スリードッグナイトに比べ迫力に欠けますが(アラスカには住みたくねえ――)防寒効果はてきめんでございますよ。一晩中「どこからが猫でどこからが人間か」わからないだんご状態でぬくぬくした眠りをむさぼりましたです。

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