椿屋敷のお客様

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2006年8月11日 (金)

若鶏小屋

Nec_0023_15 アロウカナ×烏骨鶏夫人と英国産ジェントルマン夫婦のもとから若鶏を独立させました。今のところうまくいっているようです。

ここは山の中なので、鼬、狸、ヘビと鶏を狙う動物は山ほどいます。実際、ご近所でも鼬が一匹小屋に忍び込んだせいで全滅したというお話はよく聞きます。鼬は鶏の首に噛み付いて次から次に血を吸うのだというので始末が悪い。

こういうときは、とにかくモモ(紀州犬雑種・女の子・五歳)が頼り。人間ではとても不寝番などできないし、野生動物の忍び寄る気配も察知できないので、マメに鶏番をするモモは得がたい宝なのです。

しかし、あまり誉めすぎて調子に乗ったモモが、脱走した若鶏の一羽をちょっとこっぴどく折檻して羽をむしってしまいました。

こらあ!!

誉めるとこれだから。

その一羽は別室で養生させてます。また鶏の群れというのが、怪我した仲間の傷をむしって食べる連中なので、用心のために。まあ、一週間も入院してれば大丈夫かな。

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