椿屋敷のお客様

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2007年1月 7日 (日)

やられた

Nec_0017_28 猫の爪というのはまことに鋭いもので、しかも連中毎日何回かはその爪を研がなければならない生理になっておるらしいです。

猫を飼ってらっしゃる方はご存知でしょう。障子、襖、籐細工、絨毯、・・・・・爪が立つものならなんにでも立ててくれよります。遠慮会釈もあったものじゃない!

まったくもって厄介ですが生理ならば仕方がない。

というわけで、我が家の襖にもダンボールで猫爪防止ボードを取り付けておりましたのですが、その努力をあざ笑うような緊急事態発生。

台所にドリアン(アメリカンショートヘアーのハーフ・13歳・ジジイ)とジョー(ヤスネコ・12歳・ジジイ)が行けないようにほんの二時間だけ襖を締め切っていたのですが、何を勘違いしたのか「入れろ~!入れろ~!」と大騒ぎした挙句、写真のような襖への乱暴狼藉。何でたった二時間で、ここまで無残なことにできるんだ?

まいりました。

今月末には東京と広島から妹たちが婿さんと子供たち連れで帰ってくるので、それまでに襖の張替えをせにゃならなくなったきたがな。

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コメント

椿屋敷農園その正体はよくわからないが、かつて「同じ釜」にあったので、一打ち送信したく思います。うちのテレビは昨年末からトトロジャックです。2歳5ヶ月の息子が「となりのトトロ」を毎日ずっと朝から晩まで見続けているのです。その中で最も興味を示すのが「猫バス」。12本の脚を持ち、一般人には見えず、野山を猛スピードで駆け回ることのできる並外れたパワーを持っているのです。春さんの自宅?は相当ダメージを受けているようですが、猫っていいですよね。私は18歳まで猫と一緒に寝ていました。よく顔をなめてくれました。以心伝心でしたね。息子は「ニャンニャンバス、ニャンニャンバス」とその仕草を私にしろとせがんでいます。春さんも猫は大切に。なぜ「猫」バスなのかは著者もどこかで言っていましたが、宮沢賢治の「○○と山猫」がモチーフになっているようですが。

おお、KOSATOさん!コメントありがとうございます!!うれしいです。
「同じ釜の飯を食った」のもン十年前になってしまいましたね(しみじみ)。息災でいらっしゃるようでなによりです。可愛い息子さんだなあ「ニャンニャンバス」かあ・・・・・。新潟はお寒いでしょうがどうぞ風邪などひかれませんように。またよろしくお願いいたします。

猫ってどうしてこうもふすまや障子を破ってしまうんでしょう^^。怒るに怒れない^^;。うちのみいは、障子のびりっという音が好きみたいで、申し訳なさそうに一つ一つぼそっ、ぼそっとそれはそれは小さな穴を開けてくれます。こそこそしながら破りますが、しっかりわかっています^^。あはは。うちも障子張り替えました(涙)。

くうううう!くぁあいい!!みいちゃん。「申し訳なさそうに」ってとこがいいなあ。障子張替えは猫飼いの永遠のテーマです。

始めてコメントさせて頂きます
出水のガラカブです。
我が家にも2匹のメス猫がいます
名前は(姫」と「ウッチャン」といいますが
これがまたどうしようも無い位オテンバで
朝夕おっかけっこをして、ツツツツ---と障子を駆け上がり欄間に腰掛けて下を伺っていました。
何回張り替えてもあっという間に破ってしまいます。 其処で建具やさんに相談したら、「こんなのがあります」と持ってきたのが、見た目は障子紙ですが材質は
プラスチック?のシ-トみたいな物でした
ためしに2枚だけ張り替えてもらいました
そうしたら効果てきめんで、その2枚だけは半年間は全く被害がありませんでしたので去年の暮れに残りの障子の8枚も
全て張り替えました。約1ヶ月が経過しようとしていますが、今のところ無事です
効果があるみたいですよ。
ただ一つ欠点は開け閉めの時に、太鼓のような音が(エコ-)します。
猫にストレスがたまりはしないかと少々気にはなりますが・・・

はじめまして、ガラカブさん。ようこそいらっしゃいました。うれしいです。今後ともよろしくお願いいたします。
おおおおお、これまた貴重な情報をありがとうございます。なるほど~。建具やさんで相談か。いい手ですね~。やってみます。二匹のおてんばさんたちにもよろしくお伝えくださいませ。

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