闘う鶏
雌鶏をめぐって暇があれば寄ると触ると首の周りの羽をキングコブラのように逆立て、「ケーケケケケ!!」などとたいへんな声で叫びながら嘴も蹴爪も総動員して闘います。凄まじいです。「ああ!蹴爪というのはこのためにあったのか!!」と心から納得しました。なぜ全世界的に「闘鶏」というギャンブルが成立するかも。この調子だったらどこの国でも雄鶏は闘っているのでしょう。たまらんな。
とにかく他の雄というのが気に入らないらしい。おいおい。雌雄比15:1ぐらいが群れの平和を守るための理想比だと聞いていましたが本当だなあ。今後、この数の調整について考えていかねばなりません。
おフランスの象徴たる動物が雄鶏。「恋愛に命をかけて、プライドが高くて論争好き。個人主義」という巷に流れているおフランス人のイメージと雄鶏ってぴったりかも。でも、フランス人のお知り合いなんて一人もいないので、本当にそのイメージが正しいのかどうかは存じません。
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