パトロール中のモモ
うちは「鹿児島市のチベット」とでもいうべき山の中、しかも集落の一番はし、谷伝い尾根伝いにイタチや狸、アナグマにアライグマがやってきては悪さをします。
雛や雌鳥を何羽獲られたことか。厄介なことに連中ほとんど雄鶏は襲わない(いっそ持っててくれや)。決まってちわちわ雛を引き連れた雌鳥一家を襲うのです。
そりゃあ、そっちのほうが狩の効率はええわな。むちゃくちゃ腹立たしいけど。
もう頼りになるのはモモ(紀州犬・7歳・♀)の聴覚と嗅覚、走力のみ。雷が鳴っている(モモはとても苦手)などの条件が悪いとき以外は、必ず気づいてくれます。必ず。犬の能力と言うのは凄いです。
ここでの生活は、モモがいなければばったりです。頼むよモモ。元気でいてくれ。
そして、モモが元気なうちに後継の犬を育てなければ。
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