椿屋敷のお客様

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2009年8月24日 (月)

ドナドナ

Dvc00164 今日4頭の子ヤギ(ちゅうてもだいぶ大きいけれど)が、お知り合いのK さんちにもらわれていきました。いきなり放牧地が広々となりましたですよ。

Kさんちへは食べるためでなく、草刈部隊として引き取られたのですが、今後お肉にすることもありえます。自分でも食べるつもりです。

うちの場合、あくまでお乳絞りが目的なので、雌は残していきますが雄は一頭でいいのです。雄の闘争本能はとても厄介。群れのコントロールがまったく効かなくなりますから、早いうちの淘汰が必要であるとこの一年で本当に身に染みました。

鶏もそれは一緒。最近雄鶏をだいぶ引き取ってもらったり潰したりして減らしたのですが、群れの統御が本当に楽になりました。

雄鶏同士が喧嘩をしだすと、卵を蹴散らしたり、雌鳥を追い掛け回したり取り合ったりで、雌鳥が嫌がって脱走したりろくな事がありません。これもヒヨコが雄鶏だとわかったら即潰していくことにしました。ヒヨコのうちなら雄性ホルモンが筋肉を硬くしてないので、雄鶏でもまだおいしく食べられるからです。

ヤギも鶏も、お肉を余すことなく利用する。どこもかしこもおいしくいただけるよう、勉強し研究する。それこそが供養でありましょう。

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