椿屋敷のお客様

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2005年8月 9日 (火)

コガネグモ

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今の時期、朝、畑に出ようとするとそこかしこに蜘蛛が巣をはっている。カマキリと蜘蛛は畑にとって大事な益虫。「しょうがなかねえ」といいながら、決して殺すことなく蜘蛛の巣をかきわけかきわけ奥へ進む。今朝はすいか畑の近くに、大きなコガネグモが実に見事な巣を張っていた。しかも雌でこれまた大きな白い卵嚢を抱いている。加治木の蜘蛛合戦に出したいような、見事な蜘蛛であった。雄の姿はそこらあたりになかったが、どうなんだろ?というのも、カマキリと蜘蛛は交尾時に雌が雄を食べてしまうことがある種として有名だもんな。なにせこの椿屋敷農園のテーマは、「食欲と性欲は限りなく近い」である。カマキリと蜘蛛の雌にも雄にも、「そこんとこどうなのよ?」と聞いてみたくてしかたないのである。

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