椿屋敷のお客様

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2005年9月19日 (月)

兄貴と俺

ドリアン(アメリカンショートヘアのハーフ・おじさん・12歳)とジョー(ヤス猫・おじさん・10歳)は仲がいい。それも、「仲良し」などという生易しいものではなく、なんというかこう「『兄貴と俺』といったような、濃厚で粘着質なものである。」という結論に達している。長年の観察の結果である。

ジョーはドリアンの後をいい年こいていつもついてまわる。真似をする。「ドリアン兄貴どこにいくっすか?」「兄貴魚たべるっすか?」「朝飯ねだるの手伝うっす。」「そこが涼しいっすか?寄らせてくださいっす。」「そこがぬくいっすか?寄らせてくださいっす。」「おぐし整えるっす。」「背中かゆいっすか?掻いてさしあげるっす。」・・・・・すべてこの調子である。 

ドリアンは気分屋なので、ときどきいきなりヒステリックになって「あー――っつ!もう腹立つなあ!いらいらいらいらする !!」と、そばにいる何の罪もないジョーの頭を連続猫パ―――ンチ!!!

042 で打ったくったりする。そんな仕打ちをされても、「そうなんす兄貴、俺が悪かったす。」としょんぼりうなだれるだけのジョー。お前は全然悪くないっちゅーの。ジョーのほうが体も大きいし力も強いのになぜ?ジョーが子猫のとき、ドリアンがちょっとめんどうを見てくれたから?そんな大昔のことで、あそこまでの暴君ぶりを許すの?オス同士の力関係はわからん。

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コメント

ジョーにがんばってくれって
伝えといてw

ジョーへの暖かい声援ありがとうございます〈笑)。わかってるのかねえ、きゃつは。

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