芋虫
浅学にしてこの種類の芋虫が何という蛾の幼虫であるかは知らない。こういうのに詳しい人は詳しいなあ。尊敬いたしますです。
(と、ここからはご飯前の方はご遠慮ください。ご飯を召し上がってちゃんと消化してからごらんください)
小学校の近所に大きなカライモ畑があって、今から10月ぐらいまでに、大人の親指ほどの太さで10-14cmはあろうかという巨大芋虫が道路に這い出してきていた。もう、あまりのでかさに「通常の芋虫とは違う生物であろうか?」と一瞬錯覚するほどである。でかさもでかいが、その色と模様が・・・。赤、緑、黄色、オレンジ、茶色、黒、ありとあらゆる極彩色の模様がその巨体を彩っていた。 ホラー映画の悪夢の生き物のようである。最悪なのは何十匹も道に這い出したきゃつらを、通りすがりの車がひき殺していくことである。いくら巨大とはいえ所詮は芋虫、あえなくつぶれて緑色の体液を飛び出させた死骸が道路中に残ることになる。げええええ。
小学生の頃、その道路を通ることがイヤだった。しかし家への道はそこしかなく、芋虫の死骸をよけよけジグザグに通って帰った。
このごろ、あの巨大な芋虫を見ない。農薬の影響だろうか。あんなにイヤだったのに、みなければみないで淋しいような・・・。カライモを作ってらっしゃる方からは、ふざけるなと怒られることだけれど。文字通り丸坊主になってたもんな。
わー芋虫!この前は毛虫!ナナフシ!トカゲ、自然と住むということは、他の生き物たちと付き合うわけですね!いつも春さんの生活羨ましいと思っていますが、無理ですね。ゲジゲジと毛虫が苦手です。
投稿: ルルママ | 2005年9月30日 (金) 23時26分
ぎゃあああ・・・!
ご飯食べた後だったのでよかったー。あ、でももう寝る時間・・・。夢に出てきませんように・・。
名前が分からないんだけど、とにかく道ばたに生えている草に、黒い大きな毛虫がたくさんいました、昔。黒地に赤や黄色や白の点々がいっぱい!子供の頃はそこを通るのもこわかった。。芋虫くんを見て、久々にそんなことを思い出しました。彼らはどこへ行ってしまったんだろう?!
投稿: なな | 2005年10月 1日 (土) 00時07分
ルルママさん、
そうなんす。きゃつらと付き合わないといかんのです。畑とか山には必要な連中なんで・・・。「『農園』に彼らを乗せないのはフェアじゃないと思うんで載せてます。ゲジゲジイヤですねえ。あれは悪さはしないんだけど・・・。
ななさん、
寝る前にすみません。思いもよらないところで思いもよらない虫が大発生してましたよね。今年はチャドクガとスズメバチに大注意です。
投稿: 春 | 2005年10月 1日 (土) 05時17分