ニンニクの芽
はなはだ俗物なもので、ニンニクは大好きです。中華とイタリアンが大好きな以上、ニンニクなくしてはお話になりません。
今年はたくさん植えましたので、来年の夏にニンニクのリースがいくつもできるぐらい肥育するんじゃないかと(またもや獲らぬ狸の皮算用全開)期待しています。
ニンニクのリースといえば吸血鬼よけですねえ。なんでこんなものが嫌いなのでしょうか?吸血鬼。血液が好きなのだったらガーリックはいい香辛料になりそうですがねえ。豚の血ソーセージなんかふんだんに使ってるだろうし・・・。南蛮人の考えることはわかりません。
源氏物語の「雨夜の品定め」で「蒜食いの女」が出てきますね。男が来る夜に「風邪気味だから蒜を食べましたのよ」とか言って臭いをプンプンさせて男を出迎えて嫌がられた上に、雨の夜の酔っ払いの男どもの酒の肴にされてしまった女。「風邪よけに」ニンニクを食べませんが「どお――しても餃子が食べたかったから。」とか「「どお――してもぺペロンチーニが食べたかったから。」とか言って、デートの日でも食べてしまうであろう自分にとって他人事とは思えません。
指先がにんにく臭い女も嫌われるんでしょうかね?便利なにんにく皮むき、とやらも持ってますが、結局手でしてます。
今夜もにんにくの匂いの手でキーをたたいてますわ♪
投稿: べにこ | 2005年11月 7日 (月) 21時07分
どうなんでしょう?しかし、結局手作業になってしまいますよね。では、べにこさんちのキーボードはほのかなニンニクの移り香がしているわけですね。それはおいしそう。
投稿: 春 | 2005年11月 8日 (火) 08時37分