椿屋敷のお客様

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2006年1月 9日 (月)

どこかで春が

Nec_0024_7 うちの敷地の南側のちょっと先はかなり深い谷になっています。鹿児島で「ホキ」と呼ばれるシラス台地特有の侵食地形です。

底まで50~70mはあるのじゃないでしょうか?高所恐怖症なので、あまり覗き込むことはしないのですが、とにかくかなり深い上に切り立ってます。

道路に近いほうはコンクリートで固められてしまいましたが、山側のほうは森のままです。その森の隙間からはるか下のほうに水が流れているのが見えます。この水はどんなに暑い夏の最中でも、冬の乾燥した今時分でも枯れることが無く、常に「チョロチョロチョロ・・・・」という音が聞こえてきます。

この音を聞くのが好きで。

夏に聞くと涼しいし、不思議なもので今時分に聞くと春が近いように思えるのです。「どーこーかーで春が、生まれ―てるー♪」という歌を思い出します。

春が大好きなのです。でも、冬の寒さがないと春のありがたみもわからんか・・・と無理やり辛抱しとる昨今です。

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コメント

いいですね~。

ちょろちょろと,水の音・・・。

今日,南薩に行ってきましたよ。畑の緑が綺麗で,菜の花もいっぱい咲いてました(^^)

春は,もうすぐそこですね~♪
花の季節,早くこ~い(^^)

南薩いいですねーー。日本列島の中で(離島と沖縄のぞく)一番早く春が来る場所です。もう、呪文のように「冬来たりなば、春遠からじ」とこればっかり唱えています。

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