ハルノノゲシの花
子供の頃持っていた植物図鑑の一番最初に載っていた草です。
その図鑑は「早春」「春」「初夏」「夏」・・・と季節ごとにページが分けられフルカラーの図版がついていました。薬効があるものは緑十字のマークがつき、簡単な利用法も載っていました。
田舎のこと、そこらに生えている草木を図鑑で確認し、それを採集したり、干したり、すり潰したり、水に溶かしたりすることがままごとでした。なんであんなに夢中になったのでしょうか?
図鑑は3年ほどで表装がばらけて無くなってしまいましたが、いまだに同じようなことをやっています。
ちなみにハルノノゲシにこれといった薬効はなかったんじゃないかな。折り取るとたんぽぽみたいな白い乳液がでます。
こんにちは。
ハルノノゲシ・・・。
ああ、感動だ。何十年ぶりに口にしたこの響き♪♪
やさしい名前ね。。。
そうです。そういう名前でした。
そういう名前があるのでした。
春さんのお陰で思い出せました。ありがとう (^^♪
投稿: totto* | 2006年2月11日 (土) 10時41分
こんばんは。
そうそう、ハルノノゲシ、優しくていい名前ですよね。ほんわかと暖かい、しかものんびりしている・・・totto*さんにそういっていただけるとすごく嬉しいです。誰かにそう言ってほしかったのです。
投稿: 春 | 2006年2月11日 (土) 21時49分
私も春さんのおかげで思い出した~
何年か前に鹿児島の南方新社が出している「野の花めぐり」という本をまとめて購入したんだった~(笑)。
こちらは<春編><夏編><夏・初秋編><秋・初冬編>の四部作です。
投稿: cluster | 2006年2月11日 (土) 21時52分
おっと、「野の花めぐり」。あの本いいですよね―――。「どっか古本屋ででらんかな。」と待っているところなのですよ。しかしclusterさん、ほんっと情報通だなあ。すげえ。
投稿: 春 | 2006年2月12日 (日) 10時49分