マスタードの花が咲きました。
生物というものは動植物を問わずうまく設計されているもので、芽や種や花にそれぞれの面影があったりします。
ソラマメの芽はなんとなくソラマメの面影があるし、アケビの花にはいかにもアケビの実がなりそうなめしべがついてます。神様だか誰だか知りませんが、うまいデザインです。
マスタードもその例に漏れず、その花はいかにも「マスタード・イエロー」なんざんす。もう見れば「ああ、これはカラシナ以外のなにものでもないわ!」という黄色。マスタードはこの花の種をすり潰したものです。去年の二株からとった種で今年はたくさん種がとれそうです。
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