菊籬への道2
さて、わたくしには「門から築山まで咲き乱れる秋小菊の垣根を作る」という野心がありまして、そのための準備を着々とすすめておるわけであります。まあ、「着々」というより「のろのろ」ですけど。
菊は120日で下葉が上に上がりだすので、「花から根下まで美しく葉が生え揃った菊」にするためには逆算して120日前に挿し木しなければなりません。夏菊は冬至芽の株分けでちょうど言いぐらいですが、秋菊は必ず梅雨に挿し木をしなければ、頭でっかちで根元に葉のないみっともない株になってしまいます。
梅雨って・・・・・梅雨ってもうじきおわるじゃん!!
やっと、今日冬至芽から育った株(鶏糞がよく効いて太い株になっております)を葉を2,3枚残して剪定しました。あとはその剪定した枝を水切りして挿し芽しなくちゃ!梅雨が終わる前に!!
今日の空にはもう夏のくもがもくもくでしたね。梅雨明けしたような夏日と積雲の大群でした。
うまく菊の垣根ができるといいですね。楽しみです。
投稿: aki | 2006年6月21日 (水) 22時00分
ほんとにうまくできるといいなあ。挿し木をしたら夏日の日差し。雨が降らないかなあ。
投稿: 春 | 2006年6月22日 (木) 21時29分