椿屋敷のお客様

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2006年6月 9日 (金)

九州男児

Nec_0022_17 さて、英国産ジェントルマンばかり褒め称えておりまして、んじゃ、もう一羽の雄鶏、地鶏くんはどうなんじゃ?雌鳥のことなんかなんも考えてない暴君か?とか、思われてしまいそうなんですが・・・・・

・・・・・まあ、確かに乱暴者ですよ。わたくしの手なぞ、彼につくじられた(つつかれた)痕だらけですよ(また痛いんだわこれが)。縄張りに入るやつを決して許しませんよ。

しかしながら、自分の四羽の奥方たちには優しいんですわ。

彼の名誉のために言っておきますが。

英国産ジェントルマンのように、「腹の下にかばいこむ」などというあからさまなことはしないんですが。夜の間、四羽の奥方たちを止まり木に止まらせておいて、自分はその下で張り番をする、それが彼の日課です。彼なりの奥方たちへの愛情らしいです。餌もまず四羽の奥方たちから食べさせる。やせ我慢でもそうする。

優しい言葉やしぐさをする、というタイプではないのですが。

九州生まれの雄鶏。

まさしく。

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コメント

こんにちは。
えぇ~と・・・。その九州男児鶏の優しさに気づいてあげてる
春さんもステキだと思うのです d(>_< )Good!!

こんばんは。
ありがとうございます。しかし当のご本人(鶏)は、わたしの優しさにまったく気づいておらんようです。餌やったりそうじしたり、実質的に世話してるのはわたしなのによ――――。四羽の奥方のほうが大事らしいですよ――――。当たり前か。

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